◎◎ZATS ENTERTAINMENT FOOTBALL◎◎◎

南スラヴ(ユーゴスラヴ)版バロン・ドールを選ぼう!2010!

このエントリーをはてなブックマークに追加

 2010年のFIFAバロン・ドールにメッシが2年連続で選出された。大方の予想では同じバルサ勢のチャヴィイニエスタが世界制覇を成し遂げたW杯での活躍も相まって優位と見られていただけに、W杯でチームとしても個人としても物足りなさが残ったメッシの選出はサプライズともいえる。

 とはいえ、バルサの栄華は他の誰でもなく、このメッシが健在な限り続くと見ている身としては、そう考えると今の世界一魅力溢れるサッカーをするチームの中心という観点で捉えれば、十分合点がいくものではある。
 
 
 
 さて。。。
 毎年、本家バロンドールの後追い企画として拙Blogで勝手に行っている【南スラヴ(ユーゴスラヴ)版バロン・ドールを選ぼう!】
 当然、今年もやります!


 【南スラヴ(ユーゴスラヴ)版バロン・ドールを選ぼう!2008!】 
 ☆ネマニャ・ヴィディッチ/セルビア/マンチェスター・ユナイテッド☆

 【南スラヴ(ユーゴスラヴ)版バロン・ドールを選ぼう!2009!】 
 ☆エディン・ジェコ/ボスニア・ヘルツェゴヴィナ/ヴォルフスブルク☆

 過去2年は以上の通り。詳細はリンク先で。

 旧ユーゴに所属する選手たち、或いはそこに出自がある選手たちを対象とするので…

 ヴァロン・ベーラミ(コソヴォ系アルバニア/ウェストハム・ユナイテッド)
 ズラタン・イブラヒモヴィッチ(ボスニア系スウェーデン/ACミラン)
 マシュー・スピラノヴィッチ(クロアチア系オーストラリア/浦和レッズ)
 ファスト・ベチライ(コソヴォ系モンテネグロ/ディナモ・ザグレブ)
 ボヤン・クルキッチ(セルビア系スペイン/FCバルセロナ)

 といったところは投票対象。
 まずは2010年のBest11から。

 正直、W杯年でもあったので、8月に選定した『■ 2010年度版!南スラヴ(ユーゴスラヴ)代表!』に思いっきりカブるところではあるのだが…。


                オリッチ
 
    ヴチニッチ                クラシッチ
               ピャニッチ

          モドリッチ  スタンコヴィッチ 
   コラロフ                     イヴァノヴィッチ

          ノヴェスキ    ヴィディッチ

              ハンダノヴィッチ


 GKはやはりサミール・ハンダノヴィッチ(スロヴェニア)が一番手。安定感と総合力では随一といっていいW杯でも活躍したGKだ。同じくW杯でのPKストップが印象深いヴラディミール・ストイコヴィッチ(セルビア)は、クラブでの活躍度がちと物足りないか。

 右SBはチェルシーで昨季からレギュラーを務めるブラニスラフ・イヴァノヴィッチ(セルビア)。今季はCBでのプレーも多いようだが、ここは代表でもお馴染みの右SBで選出。開幕からすんごい!スタートダッシュを見せたチェルシーも、ここのところすっかり不調に陥り、イヴァノヴィッチも芳しくない出来の時もあるようだが、世界屈指の強豪でコンスタントにレギュラーとして出ている点で評価したい。今や欧州の強豪に成りつつある?シャフタール・ドネツクで外国人ながらキャプテンを務めるダリヨ・スルナ(クロアチア)、所属するトッテナムですっかり出場機会を失しているヴェドラン・チョルルカ(クロアチア)を抑えた形になる。
 左SBは移籍したマンチェスター・シティで出場機会も増えてきたアレクサンダル・コラロフ(セルビア)だ。正直、まだ大舞台での活躍度、印象は薄いが、ロベカルやミハイロヴィッチとも比較される左足の破壊力の発揮を心待ちにしたい。

 CBはまずネマニャ・ヴィディッチ(セルビア)!W杯での稚拙なPK献上は大きなマイナスだが、マンUで長きに渡ってレギュラーを務める点で、やはり外すことはできないだろう。そして、コンビを組むもう一人にはニコルチェ・ノヴェスキ(マケドニア)を選びたい。ちょうどシーズンの半分17節を終えて何とブンデス2位!と大躍進を遂げているマインツのベテランCBは、失点数でも首位のドルトムントに次ぐ少なさという堅守を支えている。サッカーの質という点でも評価の高いマインツの今後の戦いぶりも含めて、尚注目したいところ。

 CMFの2人は昨年と変わらず。というかセルビアとクロアチアの代表で⑩番を背負う2人を超える存在は、そうそう出てくるものでもない。W杯のGroupリーグ敗退でややケチが付いたが、デヤン・スタンコヴィッチ(セルビア)のこの1年の働きぶりと成果は申し分ない。ギャレス・ベイルの台頭やラファエル・ファン・デル・ファールト加入で、一時は出番を減らすかと思われたルカ・モドリッチ(クロアチア)も、やはり唯一無二の存在であることを証明し、スパーズで欠かせない戦力になっている。

 ガラタサライに移ったズヴィエズダン・ミシモヴィッチ(ボスニア・ヘルツェゴヴィナ)はイマイチ活躍度が分からないし、ニコ・クラニチャル(クロアチア)はスパーズで不遇を囲うだけに、TOP下はちょっと迷いどころだったが、ここは思い切って20歳の若武者ミラレム・ピャニッチ(ボスニア・ヘルツェゴヴィナ)をSELECT。ヨアン・グルキュフが加入した今季は交代出場が増えるなど、ややプレー機会を減らしているが、何といっても!昨季CLでそれまでなかなか決勝Tで勝ち上がれなかったリヨンを、アウェーのレアル・マドリー戦での貴重なGOALなどでBest4に導く活躍を披露したことを評価したい。パレルモで高い評価を受けるヨシップ・イリチッチ(スロヴェニア)は、W杯でメンバー漏れしているだけに、来季の候補といったところか。

 RWGはミロシュ・クラシッチ(セルビア)。豊富な運動量とキレのあるドリブル、精度の高いキックで好機を演出するサイドハーフのスペシャリストは、一昨年あたりからビッグクラブへ移ることが噂されていたが、今季は遂に名門ユヴェントスへの移籍を果たし、早くも欠かせない存在となっている。W杯でファインゴールを決めたヴァルテル・ビルサ(スロヴェニア)も印象深いが、クラシッチの牙城は揺るがない。
 反対サイドのLWGには、セリエAで14GOALをあげASローマの2位という好成績に寄与したミルコ・ヴチニッチ(モンテネグロ)の名をあげたい。代表がEURO2012予選で快進撃を見せているのも推しどころ。昨年の年明け早々ラツィオ⇒インテル・ミラノへ移籍を果たし、早々に主力とした定着ゴラン・パンデフ(マケドニア)も捨て難いが、ヴチニッチの印象度がやや勝る。

 最後にFWだが…。昨年のエディン・ジェコ(ボスニア・ヘルツェゴヴィナ)のように、飛び抜けた存在がいないためここも迷いどころだった。先ほどマンシェスター・シティへの移籍が決まったジェコは、2010年もコンスタントに活躍を見せていたが、その前年のインパクトが強すぎたぶん、気の毒ながら当時と比較するとやや霞む感も。W杯に出場したセルビアとスロヴェニアにも目ぼしいFWがおらず…といったところで浮かんできたのが、イヴィツァ・オリッチ(クロアチア)だ。昨季から加入したバイエルンでは当初控えと目されていたが、持ち前の攻守に労を厭わないプレーで信頼を勝ち取ると、ブンデスやCLで貴重なGOALを次々に連ねた。特にCL準々決勝マンU戦でのH&AであげたGOAL、準決勝リヨン戦でのハットトリックは大きく印象に残る。常に全力を尽くす“ガンバルマン”は、バイエルンの国内二冠とCL準Vという好成績の立役者の一人といって間違いない。



 長くなってきたので一気にTOP3を発表する。

 1位:3pt  デヤン・スタンコヴィッチ(インテル・ミラノ)
 2位:2pt  イヴィツァ・オリッチ(バイエルン・ミュンヘン)
 3位:1pt  ミルコ・ヴチニッチ(ASローマ)

 ヴチニッチオリッチについては上記通り。そしてスタンコヴィッチだが、インテルのスクデット5連覇、コパ・イタリア獲得、CL制覇、更には世界クラブ選手権戴冠に大きく寄与したという点では、やはり抜けていた活躍度だったと思う。
 代表はEURO予選での勝ち点剥奪で予選突破が微妙な状況、インテルのスクデット6連覇も厳しくなりつつあるなど、新シーズンはなかなかに苦労を強いられているが、2011年はまた一層の活躍を期待したい。


 最後に、今回から監督も最も指導力を発揮した一人を選出したい。
 W杯予選で素晴らしい戦いぶりを繰り広げたラドミール・アンティッチ(セルビア)は、本大会でも決勝Tまで進めれば(ドイツを破っているだけに)有力候補だったが、Groupリーグ敗退ではちと厳しい。マティアジュ・ケク(スロヴェニア)も同様。ズラトコ・クラニチャル(クロアチア)は、指揮するモンテネグロ代表がEURO予選を突破してこそ。J1を独走で制した“PIXY”ドラガン・ストイコヴィッチも脳裏に浮かんだが、やはりW杯でガーナをBest8に導いたミロヴァン・ライェヴァッツを選から外すことはできない。
 故障者を抱えていたのも理由だろうが、アフリカ勢にありがちな一人の突出した個に依存するのではなく、組織的で勤勉なチームはかなりの好チームだった。9月にガーナの監督を辞任したというが、次にどこで指揮を執るのか?またどこかで真価を発揮してもらいたい。


 選手に関しては対象は冒頭で記した通りなので、お気軽に投票書き込みを頂ければと思います(コメントID制になってから、めっきりコメントが減ったので厳しいかなぁ…)。Pointは1位3pt、2位2pt、3位1ptという形(別に一人でも二人でも構いません)で、できれば選出に対する根拠となるコメントも簡単に添えて頂ければ幸いです。



■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■



 1位:3pt  デヤン・スタンコヴィッチ(インテル・ミラノ)
 2位:2pt  イヴィツァ・オリッチ(バイエルン・ミュンヘン)
 3位:1pt  ミルコ・ヴチニッチ(ASローマ)



1ページ中1ページ目を表示中

記事カテゴリ:
♡南スラヴ系
タグ:
スタンコヴィッチ
ライェヴァッツ
オリッチ
ヴチニッチ
バロン・ドール

【お知らせ】
Yahoo! JAPAN IDで記事にコメントできるようになりました

このブログの最近の記事記事一覧

この記事へのコメントコメント一覧

この記事にはまだコメントがありません

こんな記事も読みたい

v Ipswich。若手の逆襲。【londonaz19のブログ。】

スナイデルを最後まで支持したファン・マルワイク【我がフェイエノールト】

Chelseaファンの補強希望ベスト10。【londonaz19のブログ。】

ブロガープロフィール

profile-iconyug_10_pixy

◎→JIN18◎◎◎
『寝テモサッカー、覚メテモサッカー』というくらい?サッカーと音楽♪をこよなく愛しています。

特に!伊W杯でPIXYに魅せられて以来、旧ユーゴ系には並々ならぬ情熱を注いでいます。

国内海外問わず、気になる蹴球事について、気ままに綴っていきたいと思います。
  • 昨日のページビュー:64
  • 累計のページビュー:2227174

(10月21日現在)

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. レスターがマン・シティに快勝! -夢物語が現実に成る可能性を感じた日-
  2. +今季のPSGが強い3つの理由+
  3. ペップは本当に名将なのか!?
  4. 最後まで走りきったボルシアMGがバイエルンにセンセーショナルな快勝劇!
  5. 「もしかすると、PSGはズラタンがいないほうがむしろ良いサッカーをするのではないだろうか!?」
  6. 最後のスペイン代表!?
  7. メッシよりも!ネイマールよりも!イニエスタに魅せられたヘタフェ戦!
  8. ズラタン加入で俄然!注目度と期待度が増すPSG!
  9. レスターがスウォンジーに快勝し遂にプレミア制覇に王手!
  10. 最終節はモンペリエに4-0で快勝!PSG選手の今季を採点・総括してみる

月別アーカイブ

2017
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2016
12
11
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2015
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2014
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2013
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2012
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2011
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2010
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2009
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2008
12
11
10
09
08
07
06
05

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2017年10月21日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss