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2017カープドラフトを考える ~補強ポイントとドラフト候補の紹介~

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 さていよいよ2週間後に迫るドラフトに備えて、補強ポイントのチェックをしていきたいと思います。  恒例のポジション別年齢表から、補強ポイントがどのあたりにあるかを考察していきます。

2018カープ年齢表                             ※2018年4月1日時点での年齢

 さて現状のカープですが、年齢構成は全体としては非常に良好です。  選手の体力的なピークが30歳前後あたりになるわけですが、主力選手のほとんどが30歳以下に当たるため、FAでの流出などがない限りは数年内はそう大きくは戦力が落ちることはないでしょう。

 支配下登録枠は64人。ここからさらに恐らくペーニャは高確率で自由契約でしょうし、外国人投手も1,2人自由契約になるかもしれませんね。  ただ今までと状況が違うのは、外人選手の育成までカープは始めていて、6年契約のバティスタ、メヒアはそう簡単に放り出すことはあり得ない点です。  これを踏まえると、恐らく来シーズン中に外人野手を急遽補強するということにはほぼならないでしょう。  つまり外人の補強があるとしたら、中継ぎ投手になると予想します。



 まず投手から。  巷のカープファンの間では先発投手の指名が最優先だという声を良く聞きます。

 しかしボクとしてはこれに異論を唱えておきたいと思います。  確かに、即戦力先発投手(1年目から即ローテ入りして10勝以上は期待できる)のであれば、その選手をドラフト1位で取りに行くのは間違いではないでしょう。

 ただ今年のドラフト候補で、実際にその位期待できる選手というのは本当にいるのでしょうか。ここが自分としては引っかかる部分です。  普段はドラフト雑誌でも、この選手は”先発ローテに入って10勝、15勝は固い”というような謳い文句がついたりするものなのですが、今年に関しては一番の目玉の田嶋 大樹投手(JR東日本)ですら、余りそういう形容詞がついていないように見受けられます。  むしろ”ハマればすごい”という形容詞が前につく選手が多いような気がします。これが今年のドラフトが”不作”という、失礼な言い方をされてしまう所以だと思います。

 確かに今年のカープの先発陣は、病み上がりのジョンソンを無理させて登板させないといけなかったほどに、信頼できる先発が足りない時期がありました。  ただ来年を考えますと、頭数としては薮田、ジョンソン、大瀬良、岡田、中村祐、九里に、ファームには高橋樹、高橋昴、加藤、床田、福井、アドゥワと、まだまだ伸びる可能性を秘めている選手が多くいます。(手術をした床田は来年終盤まで出てこれないでしょうが)  現に今年と去年の先発陣は顔ぶれがガラッと変わりました。

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コメントありがとうございます。

> kansaibenisyouga さん
>ショートの場合は内野でも特に身体能力+センスが必要とされるので、
>高卒で取ってじっくり育ててというよりは大卒か社会人の選手が1,2年ぐらいでポンッとレギュラー取っちゃうこともあると言うか、
>守備だけならすぐ使えるぐらいの選手でないと安定したレギュラーになれないのであんまり高卒に拘る必要ないと思うんですがどうですかね。

 朝はショートの大卒・社会人指名はないと言ったな。あれは嘘だ・・・。
 ちょっと考えなおしまして、スーパーサブポジションの選手たちを刺激する存在として、守備がすでに即戦力級ならショート・セカンドタイプでもカープが取る可能性あるかなと。
 例えば熊谷 敬宥選手(立大)とかでしょうか。打撃が課題ですが、これが対応出来たら守備は即1軍級の選手です。ただもしこのあたりの指名があったら、内野の誰かの首が危ない可能性も否定できませんが。

コメントありがとうございます。

> kansaibenisyouga さん
>ドラフトの指名タイプとしては、
>即戦力投手2人(先発・リリーフ問わず)
>高卒投手1人
>高卒野手2人(内外1人ずつ)

 これは全面的に同意です。
 ボクもこんな感じの指名じゃないかと思います。

 1位投手か、1位中村選手かは後はもう球団の判断次第だとは思いますし、ボクもどっちになったところで受け入れる構えではあります。
 ただ現状なぜか、カープ以外のチームが1位高卒野手指名に対して非常に寛容な姿勢を示しているため、ドラフト全体的に高卒野手を指名する割合が大きくなってきています。恐らく例年だと外れ1位級の選手をドラ1指名せざるを得ないので、それなら最高の素材型選手を~の流れが他球団でもあるようで。
 すると外れ1位でもいい投手が残っている可能性は出てきているので、やはり中村選手1位でいこう!となる可能性が高くなってきているような気がします。

 二遊間ですが、現状の田中広・菊池コンビがあまりにもすごいので、二遊間で1,2年で結果を出すような即戦力タイプだと使い切れないだろうなというのが個人的な見方です。控えも安部、西川がいますし。
 高卒なら3~5年はかかりますから、その頃にちょうど世代交代していくイメージを持っています。ただ今年の高卒候補は本当はもっと二遊間候補がいたんですけど、大学に行ってしまった人が本当に多くて・・・。
 まぁ可能性としてあり得るとしたら、ドラ1で中村が取れず投手を獲得、その上でドラ2までカープのスカウトが3塁としても使えると評価している即戦力級選手が残っていたら、大社選手の内野手でも指名があるかもしれません。
 後このところの傾向として、守備の評価は高かったものの打力の評価が低かった選手が、プロ入りしてからガンガン打つというL源田選手、D京田選手などの例があるので、スーパーサブタイプはまずは守備力が高いのを前提として高卒選手も取るかもしれないなぁというところでしょうか。

2017カープドラフトを考える ~補強ポイントとドラフト候補の紹介~

コメント失礼します。

優先順位とか考えずの補強というかドラフトの指名タイプとしては、

即戦力投手2人(先発・リリーフ問わず)
高卒投手1人
高卒野手2人(内外1人ずつ)

と思っています。

今年のドラフトみると即戦力、特に先発でドラフト上位に来る選手がやや弱いのは否めないんですが、

一方で、今の各球団の先発ローテを見ると一時的でなく何年もローテを守っているよう投手は軒並みドラフト上位、
ほぼ1位か2位で高卒を除けば3位以下でローテ入ってる投手はかなり貴重です。(その意味で今年ドラフト5位の中村がローテの足掛かりを作ったのはかなり重要ですね)

例年ならはずれ1位か2位相当の選手でもドラ1で指名する意味はあると思います。

特にカープのドラ1候補でよく名前の上がる田嶋は、

球種の問題で先発の即戦力としては評価が辛くなってる部分もありリリーフならすぐ使えるとの評価もあるので左腕のリリーフ候補としてもほしいですね。

高卒投手は必須とは思いませんがこの数年最低でも1人とり続けてきた成果が来年あたりでようやく実を結びそうですし下位でいいので将来性のある投手を1人ほしいですね。

野手は2014年の野間、高卒なら誠也達2012年組以降獲得しておらずポッカリ空いてる年齢層が気になりますね。

来年が豊作とはいえ何人も優秀な選手が取れるとは限りませんし、

その選手が上手くいかなければ外野で誠也・大樹ラインとまだ見ぬ未来の外野手層とで世代の断絶期が出来てしまうので。

将来的にはサブプレイヤー止まりになるレベルだとしても今年1人とっておく必要があるのではないかと思います。

内野についてはできればセカンド、ショート、サードの全てに適正ある選手が取れればいいんですが、

そうなると高校ではショートの選手になりますかね。

ショートの場合は内野でも特に身体能力+センスが必要とされるので、

高卒で取ってじっくり育ててというよりは大卒か社会人の選手が1,2年ぐらいでポンッとレギュラー取っちゃうこともあると言うか、

守備だけならすぐ使えるぐらいの選手でないと安定したレギュラーになれないのであんまり高卒に拘る必要ないと思うんですがどうですかね。

田中・菊池のFAや二遊間の寿命考えると3~4年後に2人からレギュラー奪うくらい、

その頃に20代前半から中盤になってる年齢が望ましいのでやはり高卒がいいですかね。

オーナーも去年のインタビューで今のレギュラー陣なら2018年頃までは安泰、

その先は誠也に続く若手が育ってこないといけないと言っていたんでそろそろ高卒野手の大量獲得に動いてもいいと思うんですがね。

長文失礼しました。

コメントありがとうございます。

> hitoshix さん

 まぁ中村選手本人の同意がないとダメだとは思いますし、最終的にはセンターをやってた・・・ということも考えられるとは思います(笑)

 ただ捕手として育てようとすると、確実に5年以上はかかるだろうなというところです。現時点でリード面などのインサイドワークが全く評価されていないので、これを学ぶのに恐らく相当な時間を要します。曾澤は8年かかりましたね。
 そしてそのあたりのインサイドワークも優れた選手である坂倉がすでにいるわけで。
 一案としては、日ハムの近藤選手のイメージで、しばらくはサードやライトなど他ポジションをやりながら、サブポジションとして捕手をするというのがアリかなと思っています。

 ボク個人としては安田選手が好みなんですけど、確かにスピード感が足りない感じがするので、中村選手がサードになった時のほうが守備でもわくわく出来そうだな、というロマンがより大きいかなと。

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生まれは横浜、育ちは東京、それでも心はカープファン!

緒方孝市 選手に憧れてカープファンになりました。
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