ジャンル別一覧:相撲

9日目の宝富士戦の姿が、横綱稀勢の里の責任の取り方なのだろう

【独断と偏見の相撲ランキング】

九州場所も10日目を終えて、いよいよ後半戦に入ってきた。 いよいよ今年最後の大相撲も、佳境に入り盛り上がりを見せてくるところだ。 しかし、ここで残念なニュースが入ってきた。 横綱稀勢の里が、10日目から休場となったのだ。 9日目の時点で5敗と黒星が先行し、状態が悪い事が分かっていたので仕方がないところだろう。 ■休場は妥当な判断だ 稀勢の里の休場の理由は、腰部挫傷、左足前距腓靱帯損傷と......続きを読む»

ケガに強い稀勢の里だったはずが

【スポーツ えっせい】

 横綱・日馬富士の貴ノ岩への殴打事件ばかりが騒がれる今年の大 相撲九州場所は10日目の今日から横綱・稀勢の里が休場する事に なり、これで夏場所以来4場所連続の休場となってしまった。  今場所の稀勢の里は初日から玉鷲相手に敗れる不安なスタートで 2日目から連勝したものの4日目に貴景勝に敗れて2敗目を喫し、 松鳳山に勝つなど連勝して持ち直したかに思えたが7日目の北勝富 士戦から3連敗で5敗目となって......続きを読む»

暴走を始めた貴乃花親方の一人相撲はいつまで続く?

【大相撲コラム 私は見た!】

今回の日馬富士問題では、貴乃花親方の「怪行動」が注目を集めている。 弟子の貴ノ岩を利用し、相撲協会に対してクーデーターを起こしたのではないかと噂されているからだ。 以前から貴乃花親方と協会は、政治的な争いを続けている。 ことの発端は、昨年の3月の理事長戦で、貴乃花親方が八角理事長と争いながら敗れたことである。 その後、貴乃花親方は現在の協会執行部と距離を置き始め、協会主催の講師会に、部屋全体で欠席す......続きを読む»

日馬富士暴行事件 (Part 3) - 見えてきたストーリー

【ネットの時代 - 言いたいことをありがたく発信させて頂きます- 】

(2017年11月21日 夕方) 散々テレビのワイドショー等でもやりつくした感のある 日馬富士暴行事件の話題ですが、今日はさらっと現状を まとめてみようと思います。 当初はかなり「過激な発言をしたつもり」で貴乃花親方の 陰謀説を唱えましたが、テレビ等でもそのようなことが 言われだしたので、私が個人のブログで騒ぎ立てる気も トーンダウンしてしまいました。 (あくまで個人の見立てですが) 日馬......続きを読む»

横綱審議委員は無責任な発言を止めるべきだ

【独断と偏見の相撲ランキング】

日馬富士の暴行問題が沈静化しない。 事件当時現場にいた力士達に対し、九州場所に出場している力士は場所後に聞き取りが行われることが決まり、 多少なりとも一連の騒動が収まりを見せるかと思われたが、 相変わらずワイドショーでは連日この問題を取り上げている。 そんなニュースの中で目を疑いような内容があった。 横綱審議委員の一人が、テレビの取材に応じ 「貴乃花親方は時期相撲協会理事選挙に横綱を利用し......続きを読む»

稀勢の里よ、綱を取り戻せ。

【幕下相撲の知られざる世界】

これは、稀勢の里ではない。 逸ノ城に敗れた時に、そう思った。 これは、横綱ではない。 宝富士に敗れた時に、そう思った。 思えば私は、稀勢の里に過剰に何かを求めてきた。強大な大横綱に挑み、素晴らしい相撲を取り、彼の時代が訪れることを心待ちにしてきた。想像を超える素晴らしい勝利に心震えさせた翌日に、有り得ない失態を犯して落胆する。 落胆しながらも素晴らしい相撲があったからこそ、稀勢の里は稀勢の里だ......続きを読む»

白鵬のV40という偉業達成が大きく盛り上がることを強く願う

【独断と偏見の相撲ランキング】

■今場所の白鵬は際立って調子が良い 2017年九州場所も中日を終えた。 日馬富士の暴行問題が世間を騒がし、本場所に影を落としているものの 土俵は盛り上がりを見せている。 中でも、横綱白鵬の出来が素晴らしい。 8日目の相手は、前日稀勢の里を破って金星を挙げた北勝富士。 勢いに乗る若手ならば、何かをやってくれるかと期待していたのだが、 立ち合いから、白鵬が左に動きながら上手を引くと そのまま......続きを読む»

「人生、意気に感じる」白鵬の証言

【スポーツ観戦やぶにらみ】

「日馬富士はビール瓶でなぐっていない」という白鵬の発言を受けて、どこかの某親方が「ビール瓶でなぐったかどうかは問題じゃない」とコメントしたらしい。たしかに、なぐった事実には変わりない、だからこそ大きな問題になっていて、いずれ、しかるべき、それ相応の責任を負担することになるだろう。 しかし、ポイントはそこではない。同席した力士たちの中で、「ビール瓶ではなぐっていない」と否定している者と「ビール瓶でな......続きを読む»

アザだらけの貴ノ岩の写真は、日馬富士が原因ではない。過熱するマスコミの報道姿勢を問う。

【幕下相撲の知られざる世界】

殴ったという事実は確かに悪い。 然るべき処分を受けるべきだ。 どん底からここ数年で空前の大相撲ブームを創り上げた立役者が一転してのスキャンダルだ。誰だって驚くし、かつての大相撲をオーバーラップさせればその転落ぶりにも「やはり相撲はそんなものだったか」と合点がいく人も一定数居ることだろう。 日馬富士の一件が人々の注目を集めるのには確かに理由が有る。事態が混迷を極めることもまた、関心を焚き付ける一因......続きを読む»

白鵬、時間前に立つのはいいがダメ押しはいらないでしょ?

【独断と偏見の相撲ランキング】

2017年九州場所は早くも5日目までの日程を消化した。 いつもなら、ワクワクした気持ちで本場所開催中の15日間を楽しむ私なのだが、 日馬富士の暴行事件の影響で、モヤモヤとした気持ちが晴れないでいる。 九州場所の開催地である、福岡国際センターも15日間満員御礼が決定したと場所前に報じられていたが、 事件の影響からか空席が目立つように感じる。 不祥事が発覚した状態で、大相撲を見に会場に足を運んで......続きを読む»

日馬富士の一件で、「にわかアンチ相撲ファン」に振り回されるな。

【幕下相撲の知られざる世界】

昨日の昼頃、一つのメッセージが入った。 とある情報番組の電話出演依頼だった。 日馬富士の事件を受け、貴乃花親方と伊勢ヶ濱親方の関係性と、モンゴル人3横綱の関係性。この二つについて聞きたいということだった。私の知る限りのことを話し、気がつくと電話インタビューは1時間にも及んでいた。 今日放送の番組の中で、そのインタビューは放送されるとのことだった。こういう事態ではあるが、何かの形で役に立てればとい......続きを読む»

日馬富士暴行事件 (Part 2) - 真実はどこにあるのか

【ネットの時代 - 言いたいことをありがたく発信させて頂きます- 】

(2017年11月16日 昼) 昨日に引き続き日馬富士が貴ノ岩に暴行したとされる事件 について書いてみたいと思います。 (先に結論) - 暴行事件自体は当事者で和解出来る程度のものだった - それを貴乃花親方が騒動を意図的に大きくした - その意図は現相撲協会執行部に対し世間の厳しい批判を  向けるため - それによって来年3月の理事長戦が有利になるという皮算用 事件経緯(再掲、昨日投稿か......続きを読む»

日馬富士の事件について

【スポーツ観戦やぶにらみ】

日馬富士の傷害事件が連日ワイドショーをにぎわせていますね。こういう話の場合、必ずといっていいほど、事実が錯綜します。当事者の言い分、そこに居合わせた関係者たちの証言、そこに居合わせなかった第三者たちの伝聞証言や推測・意見の類いが毎日どんどん出てきます。これに加えて、当事者の師匠たちの言動の「不可解さ」や協会の対応の「不適切さ」も混乱に一役買っていそうです。 相撲ファンの僕としても、ファンなりに言い......続きを読む»

日馬富士から相撲を奪わずに、罪を贖う処分を切に求める理由。

【幕下相撲の知られざる世界】

日馬富士の暴行事件。 信じ難いし、信じたくない。 だが、これは事実だという。 事件の詳細についてはこれから解明される。是非の判断はそれからでも遅くはないが、事実は大枠で出揃っているので、それほど印象が変わることはないのではないかと思う。 私にとってこの事件の論点はもはや、有罪か無罪かでもない。そして、罪の多寡でもない。そういうことを論じる段階は、もう過ぎている。 問題は、日馬富士が相撲を辞......続きを読む»

日馬富士暴行疑惑に、厳しい処分を求める理由。

【幕下相撲の知られざる世界】

寝耳に水とは、正にこのことだ。 日馬富士が、貴ノ岩をビール瓶で殴ったというのだ。 怒りというより、困惑。 困惑というより、動揺。 それが、この不祥事疑惑に対する私の印象だ。 まずは事実関係を究明してほしい。ただ、これだけのことが表沙汰になった以上、事実無根ということは恐らく無いだろう。 問題は、この後の処分ということになる。 一日馬富士ファンとしては、寛大な処分を求めたい一方で、相撲ファン......続きを読む»

九州場所で巻き起こる、自然なコール。相撲文化の変質という現実に向き合え。

【幕下相撲の知られざる世界】

2年前、九州場所を観戦した時のこと。 稀勢の里がひどい相撲で敗れたことよりも、白鵬が栃煌山を相手に猫だましをしたことよりも、自由席の椅子が死ぬほど硬かったことよりも、適当に入ったうどん屋のごぼう天が旨かったことよりも驚いたことがあった。 そう。 力士に対するコールが、ごく自然に行われていたのだ。 九州場所をテレビで観戦していて、コールが起こるたびに私はいつも顔をしかめていた。少なくとも私の友人......続きを読む»

それでも、相撲が怪我を乗り越える物語に期待する。

【幕下相撲の知られざる世界】

これは、単に不甲斐ないのだろうか。 それとも、怪我の影響なのだろうか。 落胆するには様子がおかしい。だが、全てを怪我に帰するほど敗因のメカニズムを理解できているわけではない。今の私の気持ちを一言で表すとすると、「困惑」ということになるだろう。 稀勢の里も。 日馬富士も。 そして、照ノ富士も。 9月場所に限らず、ここのところの大相撲ではあまりにも怪我が目立っている。横綱も、大関も、そして期待の若......続きを読む»

2017年九州場所の結果を予想してみよう

【独断と偏見の相撲ランキング】

いよいよ明日初日を迎える2017年最後の大相撲、九州場所。 どのような相撲が土俵上で繰り広げられるのか、もう待ちきれない気持ちだ。 さて、今回は 大胆にも2017年九州場所の結果を予想してみようと思う。 今年最後に賜杯を抱くのは誰になるだろうか?私の予想は以下の通りだ。 画像付きで確認したい方は、以下のページをごらんください http://sumo1982.jp/blog-entry-......続きを読む»

阿武咲はどこまで出世できるのか?横綱大関の新三役成績から分析する

【独断と偏見の相撲ランキング】

10月30日に、九州場所の番付が発表された。 39歳にして再入幕を果たした安美錦に大きな注目が集まっているが、 新番付でもう一人驚きを与えた力士がいた。 新小結に名前を連ねる若武者、阿武咲だ。 ■白鵬も成し遂げなかった記録を達成した期待の新星 阿武咲は、まだ入幕3場所目の21歳だが すでに大きな記録を達成している。 新入幕から3場所連続で2桁勝利を挙げているのだ。 この記録は、多くの記......続きを読む»

相撲ファンが両国に住む意味を、両国在住1年の私が考える。

【幕下相撲の知られざる世界】

私事ではあるが、6月に結婚した。 エンジニア業と仕事としてのライター業に加えて、遅ればせながら所帯を持つことになり、公私ともに充実しているものの、結婚後の執筆ペースが掴めずにいることは事実だ。それ故最近は場所中以外は中々ブログ記事の更新が滞る傾向にある。現在の生活の中でいかに相撲と執筆に向き合っていくか。これが私の最近の課題である。 さて、もう一つ私にとって大事な変化がある。 そう。 両国に引っ......続きを読む»

白鵬のかち上げを肯定する人の気持ちは理解できない

【独断と偏見の相撲ランキング】

以前、白鵬のここ2年間の全取り組みの立ち合いを調べて 以下のような記事を投稿した。 「乱暴な相撲なしでは白鵬は優勝できない。2016年以降のデータは語る。」 http://sumo1982.jp/blog-entry-112.html 結果は、かち上げ、張り差し張り手など横綱として好ましくない立ち合いが 5割弱を占めていた。 そして、そのような立ち合いを積極的にみせた場所でしか優勝できていない......続きを読む»

【メディア情報】ビジネスジャーナル掲載の大相撲記事、紹介します。

【幕下相撲の知られざる世界】

忘れていた。 すっかり忘れていた。 そう。 9月場所で私は、ビジネスジャーナルに寄稿していた。 それも、3回。場所前と、中日と、千秋楽だ。ツイッターやFacebookでは告知していたのだが、これを機にブログでも紹介しておきたい。 こうした機会をいただけることはありがたいことだが、日々移り変わる状況の中で見どころをストーリー化し、限られた時間で記事化するのはこれほど大変なことなのかと感じさせられ......続きを読む»

若手の優勝は実現するのか?約60年の6場所の優勝者の番付を調べて見た

【独断と偏見の相撲ランキング】

今、相撲界は大きく変わりつつある。 長く第一人者であり続けた白鵬にも少しづつ衰えが見え始めたからだ。 そして、望まれるのは新しい力。 つまり若手が並み居る上位陣を押しのけて優勝する姿である。 以前 「若手の優勝は実現するか?約60年間の優勝者の番付から分析する」 http://sumo1982.jp/blog-entry-116.html という投稿をさせてもらったが、 約60年間で、関脇......続きを読む»

スポーツナビブログ終了。幕下相撲の知られざる世界の「終わりの始まり」。

【幕下相撲の知られざる世界】

2011年。 私は、どん底だった。 本業で管理者に就任したものの、待ち受けていたのは深刻なパワハラだった。来る日も来る日も怒られた。全ては気分に振り回されていた。ホワイトデーに何を送るかという理由で叱責を受けた日もあった。毎日が憂鬱だった。 そんな仕打ちを毎日受けていれば、私生活も荒れる。眠れない。つい日中の叱責を思い出してしまう。失敗の記憶は心にも体にも深く刻まれているので、起きてしまう。そ......続きを読む»

御嶽海の横綱昇進の残り時間はあと4場所?三役在位場所と横綱昇進の関係を探る

【独断と偏見の相撲ランキング】

九州場所開催まで、あと3週間を切った。 どの幕内力士達も、幕内最高優勝を目指して稽古に励んでいることだろう。 その中でも、私はある力士に注目している。 若手筆頭の実力を誇る、関脇御嶽海だ。 ■白鵬の歴代最多勝記録をかけた一番で勝利する勝負強さ 御嶽海の大相撲デビューは、大学時代の学生横綱、アマチュア横綱という華々しい実績から、 幕下付け出し10枚目からのスタートとなった。 その実績に違......続きを読む»

若手の優勝は実現するのか?約60年間の優勝者の番付から分析する

【独断と偏見の相撲ランキング】

相撲界は今新たな局面を迎えている。 今までの相撲界は、白鵬時代は長く続き、その対立軸として稀勢の里の出世物語に胸を躍らせたファンは多かったことだろう。 しかし、稀勢の里は横綱に昇進したことで持たざるものではなくなり、白鵬との対立構造が成り立たなくなった。 そして、白鵬が緩やかにだが確実に衰えていることを考えると、白鵬時代も最終盤に入ったと言って良いだろう。 つまり新たなヒーローが求められてい......続きを読む»

乱暴な相撲なしでは白鵬は優勝できない。2016年以降のデータは語る。

【独断と偏見の相撲ランキング】

前回、白鵬の相撲に対して以下のような投稿を行なった 「白鵬は乱暴な立ち合いばかりか?2017年の立ち合いを調べてみる」 http://sumo1982.jp/blog-entry-111.html 2017年秋場所時点までの全取組の立ち合いを確認し、 乱暴な立ち合いが多いと批判される白鵬だが、実際のところどれほど そのような立ち合いを行なっているかを調べた。 結果 全取組の半分近い47%が 横......続きを読む»

白鵬は乱暴な立ち合いばかりか?2017年の立ち合いを調べてみる

【独断と偏見の相撲ランキング】

白鵬は強い横綱である。 そのことについて異論を挟む相撲ファンはほとんどいないだろう。 それでは、白鵬の相撲が好きかと問われると 相撲ファンはどんな反応をするだろうか? 私は、多くのファンが好きではないと答えると考えている。 特にここ2、3年で数多く見せるようになった立ち合いでのエルボーまがいのかち上げや 乱暴すぎる張り手、張り差しに批判の声が多く上がっている。 今回、2017年春場所から名......続きを読む»

現役力士の力士寿命が伸びているのは、インターネットのおかげだろう

【独断と偏見の相撲ランキング】

先日、稀勢の里はいつまで現役を続けられるかを予想した投稿を行ったのだが 現役横綱の平均年齢は、すでに歴代横綱の引退年齢平均を超えている事がわかった。 参考ページ 「稀勢の里の引退時期はいつ?過去の横綱の休場歴から予想してみる」 http://sumo1982.jp/blog-entry-107.html さらに、横綱に限らず大関経験者について調べてみても 昭和より平成の方が現役を長く続けられて......続きを読む»

「押し出し」と「突き出し」

【Semiotics of Sports ~徒然なる一考察~】

皆様、おはようございます。mastoss37です。 涼風の候、秋巡業が始まりましたね。どうやら相撲熱は冷めるところを知らぬようです。 さて、本日のお題は「押し出し」と「突き出し」について。 本場所の取組を俯瞰し、どうもこの2つの決まり手の基準が曖昧なのではないか、と感じました。 まずは、日本相撲協会公認サイト「ハッキヨイ!せきトリくん」 に書かれている両決まり手の概要を記載します。 押......続きを読む»

稀勢の里は復活できるのか?過去の横綱のデータからは衝撃の結果が!

【独断と偏見の相撲ランキング】

相撲界の目下の関心事は、間違いなく稀勢の里である。 19年という長い歳月を経て誕生した、待望の日本出身横綱は 3場所連続休場中という苦境に立っているが、 果たして2017春場所で怪我を負った以前の強さを取り戻すことができるのか? 今回、年6場所制以降に横綱の地位に就いていた力士たちのデータを参考に 3場所連続休場以降、どのような結果を残せたのかをまとめてみた。 それでは、データを見てみよう ......続きを読む»

全日本力士選手権開催。稀勢の里の連覇以上に鶴竜の危機感のなさが気になった。

【独断と偏見の相撲ランキング】

10月2日、全日本力士選手権が行われた。 本場所後に行われるこの大会はどうしても存在が忘れられがちなのだが、 結果から話すと、横綱稀勢の里が前回に引き続き優勝を果たしたのだ。 この大会はあくまでも本場所と無関係の花相撲であり 参加した力士たちも、本気だったとは言えない。 例えば、稀勢の里と対戦した千代の国は本来動き回る力士だが 持ち前の立ち合いからの激しい突き押しも動きなく、あえて不利の四......続きを読む»

現役最強力士は誰だろうか?心技体の3項目を数値化して判定する

【独断と偏見の相撲ランキング】

2017年も秋場所を終え、残すところ九州場所のみとなった。 現役横綱が怪我により力を出し切れない場所が続くことから、 今後も混戦が予想される。 そんな戦国時代の土俵を制する力士は誰だろうか? そのためには、幕内力士たちの現在の力を測る必要がありそうだ。 今回、秋場所の幕内力士を心技体の3項目を、それぞれ10点満点で測定したいと思う。 評価の対象となる内容は以下の様に設定してみた。 ■......続きを読む»

ヨネスケ氏の発言 ~視点を少し変えて~

【Semiotics of Sports ~徒然なる一考察~】

4年ぶりにブログを書きます、mastoss37です。 以前は高校生っぽい稚拙な若い文章でしたので、今日からは少し趣向を変えていこうと思います。 対象は主に大相撲・Ysです、よろしくお願いします。 さて先日、落語家で好角家のヨネスケ氏(69)が行った「綱の権威に関する言及」が物議を醸しました。 (平成29年度秋場所における横綱:日馬富士関の金星配給数に、ヨネスケ氏が物申したのです) 「時......続きを読む»

阿武咲は横綱になれるのか?歴代横綱のデータから考察してみる

【独断と偏見の相撲ランキング】

2017年秋場所。 最も鮮烈な印象を残したのは、新鋭阿武咲だったと考えている。 日馬富士を撃破して前半戦を5連勝で終え 最終的に新入幕3場所連続2桁という新記録を達成したこの若手には大きな可能性を感じるのだ。 早計ではあるが、この若武者が最高位である横綱の地位にたどり着けるか、 歴代横綱の横綱の身長体重、得意な型の傾向などを照らし合わせて 考察して見たいと思う。 なお、この内容にグラフを加えたバ......続きを読む»

優勝9回の日馬富士はもうそろそろ大横綱と評価して良い

【大相撲コラム 私は見た!】

金星を配給するのが多すぎるだとか 変化が多すぎるだとか、あまり評価が高くない日馬富士。 なかにはもう引退しろと批判する視聴者もいるくらいだ。 しかし今回の優勝でついに優勝回数が9回に到達し 過去の横綱と比較しても上位10人の中に入るくらいの立派な成績を残すことになった。 優勝回数が10回以上となると、歴代の横綱のなかでも10人程度しかいない。 小兵でありながら「全身全霊」を信条に闘志あふれる取り口を......続きを読む»

2017年7月,9月場所終了時のレーティング

【konakalab】

2017年7月,9月場所終了時点での幕内力士のレーティングを示します.1回飛ばしてしまったので,2場所あわせて示します.以前のデータは以下をご覧ください. 2017年5月場所終了時のレーティング 2017年3月場所終了時のレーティング 2017年1月場所終了時のレーティング 算出結果です. レーティングの基準は前頭力士の平......続きを読む»

躍進した若手力士達。ただ、横綱大関が復帰する来場所こそ真価が問われる。

【独断と偏見の相撲ランキング】

3横綱2大関不在の場所となった秋場所は、千秋楽で日馬富士と豪栄道の熱戦が繰り広げられ 大きな盛り上がりを見せて幕を閉じた。 そして上位陣の多くが休場したこともあり、若手が躍進した場所となった。 史上初の新入幕3場所連続2桁勝利の記録を達成した阿武咲。 日馬富士、豪栄道を破り波乱の秋場所に一役買った貴景勝。 新入幕で、若手らしい勢いのある相撲で10番勝った朝乃山。 名前を挙げた力士達を筆頭に、上......続きを読む»

「休みたいのに休めなかった」日馬富士の優勝の要因は「休まなかった」こと

【briLLiant road】

2ヶ月間ブログをさぼっていた間に大相撲秋場所が幕を閉じた。 白鵬、稀勢の里、鶴竜の3横綱が休場し、高安、照ノ富士の2大関も途中休場と、大波乱も予感させた今場所は、終わってみれば、休まずに出続けた横綱と大関2人による優勝決定戦で決着した。 4横綱の中で唯一人出場した日馬富士だが、この人も満身創痍。今場所前の状態が残り3人より多少良かっただけで、積み重ねた故障箇所は一番多いと言っても過言ではないかも......続きを読む»

たぶん幕内力士最速採点 秋場所千秋楽

【独断と偏見の相撲ランキング】

日馬富士優勝で幕を閉じた秋場所。 千秋楽はどのような相撲が展開されたか? 各力士を採点してみよう。 朝乃山:6 千代大龍のぶちかましからのはたきを完全に読んでいた。 嬉しい新入幕10勝。 豊山:5 千代翔馬の上手を求める立ち合いに対応できず。 膝の怪我で明らかに動きが悪くなってしまった。 徳勝龍:6 輝に攻め込まれたが、左四つになったことで土俵際で上手く投げを打てた。 隠岐の海:6 佐田の......続きを読む»

日馬富士の逆転優勝自体は凄いものの

【スポーツ えっせい】

 3横綱2大関が休場して迎えた今年の大相撲秋場所は今日が千秋 楽で、前日まで3敗でトップに立っていた大関・豪栄道に対し星1 つの差で追う横綱・日馬富士が本割と優勝決定戦で連勝して逆転 優勝を飾った。  本割、決定戦とも日馬富士が立ち合いから低い位置で当たって 素早く前みつを取り寄るという得意の形に持ち込んでの優勝では あるものの、優勝力士の勝ち星が11勝で日馬富士自身も3連敗し 金星を4個も配給す......続きを読む»

11勝での優勝は褒められない。しかし、日馬富士は間違いなく心の長けた横綱だ。

【独断と偏見の相撲ランキング】

秋場所千秋楽。 優勝決定戦で豪栄道を土俵の外に寄り切った日馬富士は 優勝が決定した瞬間、相手の背中を2度軽く叩いた。 目の前に立つ豪栄道は、ほんの10秒前、勝たなければならない今場所のライバルであった。 しかし、同時に3横綱2大関不在の苦しい場所を共に盛り上げた同僚を労ったのだ。 まさに横綱としての度量の広さ、優しい心を見せた瞬間だった。 そして、この日見せた心は優しさだけではない。 負け......続きを読む»

行司は立ち合いの判定を15日間統一すべきだ

【独断と偏見の相撲ランキング】

秋場所もいよいよ大詰め14日目を迎えた。 この日、注目は何と言っても優勝争いで首位に立つ豪栄道の一番だったが、 この一番気になるところがあった。 行司の立ち合いの判定についてだ。 この取組は豪栄道の手つき不十分で2度不成立となったのだが、 見ていて納得できる判定ではなかった。 豪栄道は結局最後までチョン立ちであったし 不成立の2回の立ち合いと、成立した3回目の立ち合いで手つきに大差はなかっ......続きを読む»

たぶん幕内力士最速採点 秋場所14日目

【独断と偏見の相撲ランキング】

豪栄道が連敗で、混戦としてきた。 14日目は誰が勝つのか? 早速採点してみよう。 朝乃山:5 動きが固かった。 得意の突き押しが出ず、足も前に出ていない。 阿武咲相手に何もできず。 豊山:5 膝の負傷が影響している。 足が前に出ず。 徳勝龍:5 得意の四つに組んだが、まわしを引かずに攻めたのは拙速だったか? 千代翔馬の引きに対応できず。 隠岐の海:6 豪風が前に出てくるところを上手く叩いた......続きを読む»

たぶん幕内力士最速採点 秋場所13日目

【独断と偏見の相撲ランキング】

豪栄道が2差で首位の有利な展開が続くが、 13日目はどのような結果になったのか? 採点してみよう。 朝乃山:6.5 大栄翔の突き押しに下がらず、足がしっかり前に出た。幕内に十分通用する力をつけていることがわかる 豊山:5 豪風の厳しい攻めに対応できず。 徳勝龍:6 動きのよい石浦をしっかり見て叩いた。 隠岐の海:5 立ち合いで千代翔馬の勢いを止められなかった。 苦し紛れの小手投げを打つも挽......続きを読む»

終盤連敗の豪栄道への「二つの期待」。

【幕下相撲の知られざる世界】

2番手に2差を付けてからの、連敗。普通に取れば負けないとまではいかないが、勝つ確率は高い相手の連敗。 信じられない、という訳ではない。そういう絵を想像できなかったとまではいかない。カド番の多い大関だ。終盤の連敗ではなく、これまで序盤の連敗ですら目の当たりにして来た経緯がある。 稀勢の里ほどの落胆ではない。素晴らしい可能性を見せた後で、格下相手に信じられないような内容で敗れた訳ではない。そして、そ......続きを読む»

豪栄道はそこまでして勝ちたいのか?

【大相撲コラム 私は見た!】

昨日、今日と豪栄道が見苦しい相撲を連発している。 「そこまでして勝ちたいのか?」 相撲ファンから痛烈な罵倒が聞こえてきた。 本日は出だしから強烈な張り差し。 自分より下位の力士にこのような卑劣な行為を行ってまで勝って意味があるのだろうか? 疑問に思う。 「張り差し」は技として認められているが、大関たる者が何度も用いる「堂々たる手」とは思えない。 しかも張り差しをしてブザマに負けている。 恥ずかしい限......続きを読む»

たぶん幕内力士最速採点 秋場所12日目

【独断と偏見の相撲ランキング】

秋場所12日目。 首位を走る豪栄道はどのような結果になったか? 採点してみよう。 朝乃山:5 荒鷲の引きつけの強さに、抵抗できず。 豊山:5 重い千代丸の圧力に抵抗できず。 十両陥落は決定的だ。自分の型を作らなければ、幕内では通用しない。 徳勝龍:5 回り込む豪風に、全く足が出ていないため簡単に叩きを食ってしまった ◯隠岐の海:6.5 立ち合いでしっかり踏み込み、押し返そうとする貴ノ岩を上......続きを読む»

白鵬越えなるか?3連敗で苦しむ阿武咲の巻き返しに期待したい。

【独断と偏見の相撲ランキング】

序盤戦を5連勝と鮮烈な印象を残した阿武咲が苦しんでいる。 勝ち越しまであと1番となったところで9日目から足踏みが続けているのだ。 この日も、栃煌山の立ち合いの圧力に押され、思わずはたいて呼び込んでしまい 3連敗と苦しい状況だ。 勝てない理由はいくつかある。 まず第一に、対戦相手が阿武咲を研究し始めたという点だ。 5連勝という華々しい活躍に、対戦相手は警戒心を深めたのだ。 そのため、......続きを読む»

たぶん幕内力士最速採点 秋場所11日目

【独断と偏見の相撲ランキング】

豪栄道が首位を走る展開で後半戦を迎える秋場所。 11日目、幕内力士たちはどのような相撲を見せてくれたのだろうか? 採点してみよう。 ◯朝乃山:6.5 右四つで、足が前に出て自分から攻めていた。 嬉しい新入幕での勝ち越し 魁聖:5 得意の右四つで敗れてしまった。終始受け身に回ってしまった。 ◯錦木:6 上手く中に入って、叩く相手にしっかりついていった。 豊山:5 ライバル朝乃山の勝利に続き......続きを読む»

潔く敗れる日馬富士、見苦しく勝つ白鵬。横綱としてふさわしいのはどちらだろうか?

【独断と偏見の相撲ランキング】

秋場所10日目 横綱日馬富士が痛恨の黒星を喫した。 対戦相手は、貴景勝。 組みつこうとする日馬富士に、組み付かれまいと突き起こす我慢からの叩き込みで うれしい初金星となった。 この一敗で、首位の豪栄道とは3敗差となり 優勝争いから脱落したと言って過言ではないだろう。 序盤戦で3連敗となった後、内容を伴っての4連勝を挙げ 順調に白星を積み重ねていただけに、取りこぼしはあまりにももった......続きを読む»

【大相撲】千代の国関・9月場所十一日目~千秋楽感想

【神宮と戸田、あと両国に思いを馳せて。~From愛媛・Live In大阪ちなヤク日記~】

中盤十日目を終えて、千代の国関は6勝4敗で星2つ勝ち越し。 幕内全体では、一人大関の豪栄道が一敗で優勝戦線をリード。二敗で千代の国と同じ九重部屋の千代大龍が追い、三敗に6人が並び立つ混戦模様となっています。 十一日目● 対正代(寄り切り) 立ち合いのあと右にずれたのを正代に持ち上げられて、体が浮いて押し出された印象。あっさり引いたというよりは起こされた感じで、ただどちらにせよ時間としては短い時......続きを読む»

たぶん幕内力士最速採点 秋場所10日目

【独断と偏見の相撲ランキング】

秋場所中盤最終日。 この日も波乱があったが、各力士どのような点数がついたのか。 採点してみよう。 ○遠藤:6.5 四つに組む力を出せる一番で、しっかりと勝利した。 途中相手の投げを耐えられていたことから、膝の状態も悪くなさそうだ。 徳勝龍:5.5 得意の四つ相撲で土俵際投げを打って勝機もあったが、最後は 遠藤のうまい叩きに敗れた。積極的にせめて内容は悪くなかった。 錦木:4.5 立ち合いか......続きを読む»

千代大龍の引きにケチを付けられる「喜び」。

【幕下相撲の知られざる世界】

幕下15枚目格付出デビューという経歴。 豪快な突き押し。 そして、十両転落からの復活。 今場所の千代大龍の充実ぶりは素晴らしい。 9月場所の千代大龍はまず、立ち合いで圧倒する。教えてもらって驚いたのだが、彼は実は190キロあるのだという。威力は体重に裏打ちされているのだ。この立ち合いを何とかしなければ、勝負にならない。それほどこのスタイルは脅威になっている。 立ち合いでアドバンテージを得てから......続きを読む»

波乱の9月場所で私が平幕優勝を期待し、恐れる理由。

【幕下相撲の知られざる世界】

9日目終了。 優勝争いのトップは、豪栄道。 2敗で阿武咲を始めとする平幕力士が続く。 日馬富士は、3敗だ。 何が起きるか、全く分からない。 あと6日間で、どのようなドラマが待ち受けているのか。 楽しみで、怖い。 終盤戦に稀勢の里が勝負弱さを見せるのではないかと不安に思ったことは、星の数ほどある。相撲を観ていて怖さを覚えるのは、期待と裏返しの結末がちらついた時だ。だが、今回の怖さというのは意味合......続きを読む»

国技館のいやげもの、2017年9月。〜まさかのリニューアル編〜

【幕下相撲の知られざる世界】

中日に国技館に足を運んだ。 世間の注目度は下がっているらしいが、大相撲ファンの熱量は衰えてないらしく、14時に待ち合わせて館内に入っても既に7割の入りであった。台風が迫る中、これは驚異的なことである。 3横綱が居ないながらも相撲人気がこれほど回復し、素晴らしく楽しい観戦が出来ることに感謝しながら、私はいつものライフワークに明け暮れていた。そう。いやげもの探しである。 国技館の土産物は、独特だ。......続きを読む»

たぶん幕内力士最速採点 秋場所7日目

【独断と偏見の相撲ランキング】

未だに先の展開が読めない秋場所。 7日目を採点してみよう。 ○朝乃山:6 得意の右四つになるも、効果的に攻められず。 苦し紛れのすくい投げが決まったに過ぎない。 豊山:5 得意の突き押しは見せられず、中途半端な取り口で良さが出ず。 ○隠岐の海:6 立ち合いの踏み込みが良かった。常に先手を取る相撲も見事。 ○大翔丸:6 上手く動き回り込み、突き落としで勝利。 身体がよく動いている。 徳勝龍......続きを読む»

序の口服部桜そろそろ・・・

【ゆきちのすぽーつこらむ】

服部桜が高木との相撲に敗れた。4日目の一番初めの取組で、0勝1敗同士の対戦であり、もしかしたら、54連敗でストップかと期待したが、残念ながら高木が押し出しで勝ち、服部桜の連敗はストップしなかった。 6日目の四番目相撲で、唯一の勝ち星を挙げている澤ノ富士と9場所連続で対戦となったが、敗戦して連敗記録更新中である。また、対澤ノ富士戦は、8連敗となり、1勝8敗である。8日目は、琴今川との対戦となる。琴今川......続きを読む»

初心者だからこそ思う、階級の多さ故の多様な構成と競争原理。

【神宮と戸田、あと両国に思いを馳せて。~From愛媛・Live In大阪ちなヤク日記~】

このブログはプロ野球(東京ヤクルトスワローズ)メインで書いていますが、たまに大相撲の記事も投稿します。 そしてこの記事を書いている最中は、「そういえばスポナビライブでは、幕下までは無料でライブが見れるんだったね」と思い立って、タブレットでライブ中継を見ながら執筆しています。 思い立ったのが10時ごろで、大相撲は10時ごろはおおよそ序二段の取組の時間。スポナビライブは三段目以上だと実況・解説(16日......続きを読む»

17.9.15 多すぎる巡業の弊害では

【巨人を見る】

 古くから大阪春場所は荒れると言われる。場所の初日はストーブ・ヒーター必須な厳しい寒さではあるが、千秋楽にはぽかぽか陽気で桜の話題が出てくる時期である。ところがここ数年は、場所の初日はクーラーをつけて、千秋楽には徐々に葉が色づき始め、「つるべ落とし」という季語通りに日の落ちるのが早くなるこの時期の「荒れる東京秋場所」となりつつある。  思い越せば二年前は白鵬が横綱昇進後初の休場、昨年は豪栄道が全勝優......続きを読む»

照ノ富士の大関陥落を、希望に満ちていると思う理由。

【幕下相撲の知られざる世界】

照ノ富士、休場。 先場所負け越しているので、1勝4敗の照ノ富士がこのまま千秋楽まで休場すると2場所連続で負け越すことになる。つまり、この休場は大関陥落を意味している訳だ。 大関陥落は一つの事件だ。大抵の力士の場合、大関を保てなくなった結果が陥落である。だからこそ、大関陥落は時代の終わりを感じることになる。 今年琴奨菊が大関陥落したが、正にそうした陥落だったように思う。カド番を凌ぎ、大関を守り続......続きを読む»

小相撲壊滅場所・・・・

【スポーツ えっせい】

 昨日の取り組みで左膝の半月版を痛めたカド番大関・照ノ富士が 今日から休場となり、これで今年の大相撲秋場所は横綱3人と大関 2人の上位力士5人が休場するという異常事態に陥っている。  もともと場所前から横綱・稀勢の里と鶴竜の2人は休場明けだし 特に稀勢の里は春場所で負ったケガを圧して出場していたものの、 2場所連続で途中休場していた事もあって完璧に治るまで休むべし 的な流れがあったのでやむを得ない......続きを読む»

【大相撲】千代の国関・9月場所六日目~十日目感想

【神宮と戸田、あと両国に思いを馳せて。~From愛媛・Live In大阪ちなヤク日記~】

五日目を終えて千代の国はヌケヌケの3勝2敗。中盤はさらに星を伸ばせるか、という情勢になりそうな2017年九月場所。 しかし今場所は荒れに荒れており、五日目の時点で既に3横綱1大関が欠場するという波乱ぶり。残った上位陣も一人横綱を張る日馬富士も五日目に阿武咲に金星を許すなど3連敗、六日目には大関・照ノ富士が休場するなど、序盤にして既に予測不可能の展開を演じています。 六日目○ 対貴ノ岩(はたき......続きを読む»

初結びの一番、初横綱戦、初金星。初物尽くしの新鋭阿武咲の勢いが止まらない

【独断と偏見の相撲ランキング】

横綱の意地を見せるためにも、日馬富士にとって絶対に負けられない取組だった。 しかし、気合を入れて臨んだ横綱は宙を舞い背中にべったりと土をつけていた。 取組前にはにわかに想像できない光景がそこには広がっていた。 この日の主役は、新鋭阿武咲だったのだ 「緊張はなかった」 この一言にこの若武者の凄みが感じられる。 相撲を志す者にとってあこがれの舞台で、第一人者と初めて胸を合わせる。 誰が考......続きを読む»

たぶん幕内力士最速採点 秋場所5日目

【独断と偏見の相撲ランキング】

秋場所5日目。 この日は、前頭上位に高得点が目立ち、結びに波乱があった。 早速採点に移ろう。 ○朝乃山:6 攻め続けられたが、隠岐の海のいなしをなんとか堪えて逆転 隠岐の海:5.5 四つに組み上手く攻めたが足が流れた 遠藤:5 琴勇輝の突きといなしに対応できず 徳勝龍:5 魁聖の立ち合いの圧力に抵抗できず引いてしまった ○魁聖:6 相手の突きをもろともせず、前へ出て勝利。体の大きさが......続きを読む»

4横綱最後の砦:日馬富士。苦境に喘ぐ中、日本人より日本人らしい生き様に期待する。

【幕下相撲の知られざる世界】

2勝3敗。 上位との対戦を残して、この成績だ。 本来ならば、成績の悪い力士には滅法厳しい横綱審議委員会の諸先生方がここぞとばかりにマスコミの前で苦言を呈することだろう。実に簡単な仕事だと思う。 そしてマスコミもまた、本来ならばこういう成績の力士に対しては意地の悪い記事を書くことになる。「金星配給が歴代何位」みたいな、通算在位場所数を考慮に入れずに書くのだから、スポーツ新聞や夕刊紙というのも実に簡......続きを読む»

待った、変化、逆転負け。横綱大関のふがいない相撲は目に余る

【独断と偏見の相撲ランキング】

出場している、横綱日馬富士、大関照ノ富士、豪栄道らは上位陣として 本場所をピリッと引き締める相撲が求められている。 しかし4日目のそれぞれの相撲は、求められている内容と大きくかけ離れたものだった。 初めに土俵に上がった照ノ富士は、 幕内3場所目の阿武咲相手に立ち合いで待ったを要求。 カド番で負けが先行している状況も影響しているのだろうが、 明らかに神経質な様子で どっしりと手を付いて相手......続きを読む»

たぶん幕内力士最速採点 秋場所4日目

【独断と偏見の相撲ランキング】

朝乃山:5 不得手な左四つで攻め進めるのは拙速だった。 せめて上手を取ってから攻める余裕が欲しい ○徳勝龍:6 攻められながらも土俵際で逆転 ○遠藤:6.5 立ち合いで優位に立てず、土俵際に押し込まれる苦しい展開。 持ち前の柔らかさで足を残して何とか逆転した。 豊山:6 敗れはしたものの、相撲巧者の遠藤相手に下がらずに積極的に攻められた。 この相撲を続けたい。 隠岐の海:5 十分な体勢で相......続きを読む»

「敗退行為」から1年。「最弱力士」服部桜の今。

【幕下相撲の知られざる世界】

あの事件からもう1年が経つ。 私が37歳になったからだろうか。 本当に早いものだ。 三度に亘る、敗退行為。 その事件はツイッターで瞬く間に拡散され、そして映像も相当な回数再生されることになった。八百長が疑われる類のものではなく、怖気付いたからこその敵前逃亡。短い言葉で表現しても、映像を見ても、センセーショナルなものだった。 普段相撲に興味の無い複数の同僚から、何度もこの一件について話を振られた......続きを読む»

ありえない待った不成立で敗れた日馬富士を考察する

【独断と偏見の相撲ランキング】

3横綱に加え、大関高安と人気者宇良が休場となった秋場所3日目。 初日、2日目と結びの一番で抜群の相撲を見せてきた横綱日馬富士が まさかの内容で初黒星を喫したのだ。 注目の立ち合い。 日馬富士が先に手を付き対戦相手の琴奨菊も手を付き(琴奨菊の手付きは浅くチョン立ちに近かったが) 立ち合い成立でぶつかり合う瞬間、日馬富士が片手を上げて待ったを主張したのだ。 日馬富士は、つっかけ気味に手を降ろ......続きを読む»

たぶん幕内最速採点 2017秋場所3日目

【独断と偏見の相撲ランキング】

今場所から、採点を再開している本ブログだが 幕内全員レビューした方が面白いのではないかということで 以下のように変更しました。 ■サッカー形式で幕内力士のその日の取り組みを採点する■ 勝利した場合は6点。 そこから特筆すべき内容がある場合加点する 逆に内容が悪い場合は、減点する。 最高点は10点 最低点は0点 採点は取組順に行う ○は勝利した力士となる (変)は立ち合い変化を選択した......続きを読む»

部屋頭を務め続けた北太樹が幕下で相撲を取る意味。

【幕下相撲の知られざる世界】

名古屋場所の千秋楽。 北太樹は、敗れた。 この取組で敗れることの意味を、観客は知っていた。幕下への転落。10年守り続けてきた地位を明け渡すことを意味していた。 私はこの一番を、複雑な想いで観ていた。これは北太樹にとって最後の取組なのか否か、分からなかったのである。 かつて幕下に番付を下げることは、引退を意味することが多かったように思う。十両を一つの区切りとして相撲人生を捉え、この地位を守れなく......続きを読む»

【大相撲】千代の国関・9月場所一日目~五日目感想

【神宮と戸田、あと両国に思いを馳せて。~From愛媛・Live In大阪ちなヤク日記~】

以前の記事で「千代の国関の取組結果を、3日ごとか5日ごとか」と書いておりましたが、今場所はひとまず5日ごとに。あくまでまだ「初心者の感想」という点でお手柔らかにお願いします。 ・初日○ 対輝(突き落とし) 当たりは正面から当たっていき、やや押されはしたものの、最後は輝をいなしての突き落とし。スッと勝負が決まったものの、一ファン(ミーハー)としてはやはり「よっしゃ!」となった感じの取り組みでした......続きを読む»

野戦病院と化す秋場所。2日目を採点する

【独断と偏見の相撲ランキング】

3横綱休場の場所となった秋場所。 土俵に立つ関取衆が、熱戦を見せ盛り上がりを見せた初日だったが、 早くも2日目に人気者宇良、大関高安といった今場所の目玉も負傷により休場が決定してしまった。 不調の照ノ富士も休場しかねない状況だけに、半ば野戦病院と化している状況は緊急事態 といって良いだろう。 各力士の体調管理は万全だったのか? 相撲人気復活に伴う巡業日の増加は、あまりに負担が大きいの......続きを読む»

本命不在の秋場所初日を採点する!

【独断と偏見の相撲ランキング】

3横綱が初日から全休は、昭和以降初めてであり異例の場所となる2017年秋場所。 白鵬や稀勢の里という人気力士の不在で、懸賞が200本減ったとの話もあり、今場所の盛り上がりが懸念される。 しかし、北勝富士や阿武咲と言った伸び盛りの若手がいる。 また、本命不在を好機と捉え優勝を目指す高安などの実力者がいる。 そして、1人横綱としての重責を担う日馬富士がいる。 見所は満載なのだ。 そんな......続きを読む»

高安、玉鷲、宇良の負傷。勤続疲労型と事故型の怪我が、相撲界を壊す。

【幕下相撲の知られざる世界】

高安も、負傷した。 玉鷲も、痛がっていた。 宇良も、車椅子で運ばれた。 もう、沢山だ。 怪我には大きく分けて2パターンあると考えている。 一つは、勤続疲労型。 そしてもう一つは、事故型。 白鵬と鶴竜、出場はしているが日馬富士はは前者、稀勢の里や今日の3人は後者だ。 この二つの事故のパターンに、大部分の上位陣が飲み込まれてしまった。 4横綱もさることながら、照ノ富士はもう、大関の地位を守るのが......続きを読む»

私が21歳の阿武咲に期待する理由。

【幕下相撲の知られざる世界】

阿武咲。 幕下を1年で、十両を2年で通過した逸材。 「武井咲」「ヤンキー」「読み方」という統一感の無い関連検索ワードが出てくるこの力士は、今場所前頭3枚目で臨むことになった。 対するは御嶽海。 当たりが強烈なこの力士にどれだけやれるのか。もし御嶽海を相手に立合で勝れば、面白いことになる。という願望が先行した展望だったのだが、だがそれが願望であることを私は自覚していた。 しかし、その願望が現......続きを読む»

【大相撲】九月場所前日の「初心者的」雑感

【神宮と戸田、あと両国に思いを馳せて。~From愛媛・Live In大阪ちなヤク日記~】

普段はプロ野球、特に東京ヤクルトスワローズに関する記事を中心に書いている当ブログではありますが、大相撲に関しても興味があると言いますか、書きたいことはいくらかあるので、あくまで観戦歴は1年、2年あるかどうかのビギナーではありますが記事を投稿します。 大相撲の投稿に関しては、基本的には筆者の「推しメン」と言うべきか、一番好きな力士である千代の国関の取組結果を、3日ごとか5日ごとか、また別の形になるかは......続きを読む»

優勝候補:全員。3横綱不在で予測不能な9月場所を、楽しもう。

【幕下相撲の知られざる世界】

稀勢の里が、居ない。 鶴竜が、居ない。 そして、白鵬が居ない。 9月場所は、始まる前から残念なことが相次いでいる。懸賞金も200本取り下げられるという。致し方ないことだ。近年の大相撲を支えてきた3横綱が居ないのだから。 彼らの相撲を観られないのは残念としか言いようがない。左手一本で吹き飛ばす稀勢の里の相撲も、前捌きで勝負を決める鶴竜の相撲も、物議は醸すがカチ上げで圧倒する白鵬の相撲も観られないの......続きを読む»

白鵬、鶴竜、そして稀勢の里の3横綱休場

【Kaipopo】

3横綱が休んで、日馬富士の一人横綱で迎える今年の秋場所。 寂しいところもあるが、怪我なので仕方ないと思う。 3横綱とも出たい気持ちはあったと思うが、 そこは、しっかり治して来場所以降活躍するという前向きな考えていてほしい。 ただ一人、横綱としてでる日馬富士も、満身創痍にある状況。 軽量な力士であることも関係するのか、怪我が多い。 それでも、横綱として出続ける。 もちろん散々な結果になることもしばし......続きを読む»

稀勢の里の居ない9月場所に、安堵と喜びを覚える。

【幕下相撲の知られざる世界】

稀勢の里が観たい。 5月場所の初日が終わって、私はそう思った。左を使えない稀勢の里は、稀勢の里ではなかったからだ。そしてその先に思ったのが、早く休んでほしいということだった。 本当にこの2場所、相撲を観るのが苦しかった。楽しいはずの相撲観戦は苦しく、私を動かしたのは稀勢の里から目を離してはいけないという使命感だけだった。 それでも、この状況を乗り越えてくれたらどれだけ素晴らしいだろう。どれだけ......続きを読む»

クーラーのない体育館で、夏巡業をすべきではない。

【「ビバ!だらだら」 湖国スポーツ】

大相撲夏巡業 草津場所 2017/07/31(月) @滋賀県草津市総合体育館 うだるような暑さ。 クーラーボックスを持ち込んで 冷えた飲み物をたんまり持ち込んではいたが。 7歳の息子・娘は、もうぐったり。 草津市長さん、にこにこして、スピーチしてるんじゃないよ。 おじいちゃんおばあちゃんや、赤ん坊もたくさん、来てる。 クーラーのない体育館に、夏巡業を呼んではアカンでしょう。 せめて......続きを読む»

大相撲で最近 あまり吊り出しを見なくなった

【スポーツ えっせい】

 一昨日TV朝日で大相撲総選挙がOAされていたので息子達と見 ていたら、やはりというべきか1位は千代の富士だった。  双葉山や千代の山に栃錦や初代若乃花の相撲まで見る事ができる とは意外だったわけで、さすがは大相撲ダイジェストをOAしてい ただけの事はあると思ったものだ。  さて昭和や20世紀までの相撲の映像を見ていると横綱・輪島や 大関・貴ノ花の取り組みで吊り出しをするべく両者が吊り合いをし ......続きを読む»

【読者参加企画】若年層を相撲ファンにするために、今すべきことは何か。

【幕下相撲の知られざる世界】

チケットは数時間で売り切れ。 大阪場所千秋楽の瞬間最大視聴率は33%。 大相撲人気、ここに極まれり、である。 そろそろ9月場所のチケットが発売されるが、初めてインターネットで購入を検討されている方は、気をつけたほうがいい。というのも、チケット購入サイトにアクセスが集中するので、購入画面にさえ中々アクセスできないのだ。 購入画面にアクセスできたら、次は購入処理が完了することを祈ることになる。長い......続きを読む»

権威だけの組織は要らない。横綱審議委員会よ、稀勢の里を止めてくれ。

【幕下相撲の知られざる世界】

もしかすると、彼らは一番良い仕事をしたかもしれない。 ニュースを見た時に、私はそう思った。 そう。 横綱審議委員会が、怪我から立ち直れずに居る稀勢の里に9月場所の休場勧告をしたのだ。 確かに私は考えていた。一体誰がどう言えば稀勢の里は休むのだろうか。本場所で自分の相撲が取れないということを露呈しなければ、休場という選択をしないのではないだろうか。と。 しかし、それではいつまで経っても怪我は快方......続きを読む»

「舞の海さん、まだ文句ある?」横綱白鵬が新記録達成で勝利宣言

【大相撲コラム 私は見た!】

外国人横綱が元大関魁皇の記録に並んだ時、極右団体「日本会議」の広告塔である舞の海氏が捨て台詞をつぶやいた。 「今日はみなさん、白鵬を許してあげましょうよ」 何を許すと言うのか? 心なしか舞の海氏の声が震えていたようだ。 はっきり言わせてもらうと、彼は解説者としてもはや機能していない。 舞の海氏は、かれこれ3年前から白鵬は衰えたと連呼してきた。 「格下相手に必死に相撲をとっていますね。」 「もう昔の力......続きを読む»

39回目の優勝を遂げた白鵬の次の敵は、世間である。

【幕下相撲の知られざる世界】

39回目の優勝。 1050勝。 彼を褒め称えるには、一切の主観は不要だ。思い入れは要らない。いや、思い入れを排し、結果に目を向けることによって最大限に評価される力士なのではないかと思う。むしろ主観こそが彼の評価を難しいものにしているとさえ思うほどである。 白鵬翔。 大相撲の記録という記録を塗り替え、尚も勝ち星を積み重ねて塗り替え続ける伝説の男。 記録というのは二つの使い方がある。一つは、多く......続きを読む»

白鵬翔が私に教えてくれたこと

【ボクシングをとっても楽しく見るブログ】

 改めて、世の中には分からない事がいっぱいある。スポーツだけでも、ものすごくある。  田沢純一が日本のプロ野球で2年間プレーできないと言う訳の分からない禁則事項や、「日本のマイケル・バッファー」冨樫光明氏がフリーライターの片岡亮氏と結託して嘘八百を書き立て、亀田一家を貶めようとした理由。西岡利晃がなぜノニト・ドナイレとWBO王座を争えたのか。  そして、横綱の品格。  私は一度、白鵬翔ことムン......続きを読む»

今年の大相撲名古屋場所、白鵬は強かったけど・・・

【スポーツ えっせい】

 今年の大相撲名古屋場所は千秋楽に横綱・白鵬が熱戦の末に日馬 富士に勝って14勝1敗で39回目の優勝を飾った。  場所前は‘新大関の高安がどこまで勝てるか’や‘先場所途中休 場した横綱・稀勢の里の復活なるか’という話題が主で、白鵬に関 しては魁皇の持つ通算勝ち星・1047勝越えというのが注目された ぐらいだった。  ところが今場所は初日から新大関の高安をはじめ3大関全てと 横綱・稀勢の里に日馬富......続きを読む»

がっぷり四つの白鵬は最強

【no title】

名古屋場所が終わった。最後は白鵬が日馬富士を破って39回目の優勝で場所を締めた。今場所は千代の富士、更に魁皇の通算勝ち星数を抜き、もう記録面ではほとんど相撲界の歴史の中では更新してしまった感がある。改めて数々の記録ととそのために行ってきた鍛錬の積み重ねに賛辞を贈りたい。 白鵬の凄さばかりが目立った場所だったが、記録達成の中で白鵬の相撲ぶりに対する一部のファンによる不条理ともいえる誹謗中傷が気になった......続きを読む»

何故 碧山は上位に当てられなかったのか?

【巨人 大鵬 卵焼き】

大相撲名古屋場所は14日目を終えて 優勝争いは1敗で白鵬 2敗で碧山に絞られたのはいいとして、今場所の碧山は初日から7連勝を飾るなど好調で私が相撲を観るようになってから平幕で10日目を終えて全勝ないし1敗なら本来横綱や大関に当たらない地位ながらも取組編成会議と銘打って、決して野放しにはせずに容赦なく上位に当てていた気がする(この場合の上位とは横綱 大関戦を指す)。 碧山の場合はどうせ上位と当てても駄......続きを読む»

高安関が大相撲の看板になるためには、今日の一番勝たなければならない

【独断と偏見の相撲ランキング】

白鵬関が通算勝ち星1位のタイ記録に並んだ12日目は、大きな盛り上がりを見せた。 そして、いよいよ本日13日目に記録更新をかけて 新大関高安関との一番に臨むこととなる。 大きな注目が予想されるこの取り組みは、白鵬関にとって重要な一番となることは間違いない。 しかし、同時に対戦相手の高安関にとっても大きな意味を持つ一番となる。 この一番を勝つことは、好調白鵬関の記録をストップさせた新大......続きを読む»

1047勝達成。白鵬が相撲のために捨てた3つのものとは。

【幕下相撲の知られざる世界】

1047勝。 魁皇が40歳近い年齢で、千代の富士が30代半ばで到達した領域に、白鵬は32歳にして足を踏み入れた。年少記録でも顔を出し、横綱在位も10年を超えた。一言で表すと太く長い力士人生だ。 これだけの力士を、今後私は見ることが出来るのだろうか。 無理だと分かっていて、自問自答している。 思えば白鵬は、大事なものを捨ててここまで来た力士だ。 中学を卒業する年齢で、モンゴルを飛び出して角界入......続きを読む»

記録更新は足踏みとなったが、この一敗は白鵬関にとって好機となるのではないだろうか?

【独断と偏見の相撲ランキング】

名古屋場所11日目は今場所一番の驚きが待っていた。 新関脇御嶽海関との結びの一番で、白鵬関が敗れたのだった。 敗戦の予兆が全くなかっただけに、場内は座布団が舞い飛ぶ盛り上がりとなった。 通算勝ち星の1位タイに並ぶ1047勝をかけた一番だけに、硬くなったと本人は語っていたが 立ち合いから御嶽海関に上手を引かれ、そのまま土俵外まで寄り切られてしまった。 土俵際苦し紛れに外掛けに行った程度の......続きを読む»

大卒力士を超えろ、御嶽海。

【幕下相撲の知られざる世界】

御嶽海、白鵬撃破。 24歳の関脇力士、それもこの歳で4場所の三役経験の有る若手力士が会心の相撲でここまで全勝の白鵬を下したのである。これは快挙だ。 この勝利に意味が有るのは、白鵬を下したこと。これに尽きる。稀勢の里や鶴竜に勝つことも意味が有る。だが、白鵬はやはり特別なのだ。力が落ちたのではないかという見方も有るが、相撲界では生きる伝説だ。レジェンドなどという言葉が最近は闊歩しているが、本来であれ......続きを読む»

気合を前面に出して戦え!正代関!

【独断と偏見の相撲ランキング】

名古屋場所も10日目を迎えた。 この日の注目は、新大関の高安関と、先日日馬富士関を破った宇良関との取り組みだったと思われる。 ただ私が注目している一番は他にあった。 そう、御嶽海関と正代関という将来のエース候補の直接対決である。 北勝富士関、貴景勝関、輝関など魅力的な若手は台頭してきているが、 その若手の筆頭格と言える二人の相撲を見ることは、幕内若手力士の実力を測る格好の取組となるの......続きを読む»

現実に打ちのめされながら大岩戸に声援を送る行為こそ、相撲の醍醐味である。

【幕下相撲の知られざる世界】

早いもので、当ブログ開設から6年経過した。 「幕下相撲の知られざる世界」は、友人のインターネットラジオで幕下の面白さを語ったところ、記録に残すべきだと言われたことから何となく始めた相撲ブログである。吐合に興味を抱き、小窓から半笑いで幕下を観ていたのが原点なので、当初は書きたいことを書き終えたらもう何も残らないのではないかと感じていた。 事実、当時の私は相撲をそれほど熱心に観ていた訳ではなかった。......続きを読む»

大横綱千代の富士に並ぶも、何か盛り上がりに欠ける。白鵬関の一人旅が本当に残念だ。

【独断と偏見の相撲ランキング】

名古屋場所9日目。 横綱白鵬関が、結びの一番を制し1045個目の勝ち星を積み上げた。 これは、大横綱千代の富士に並ぶ史上2位タイの記録である。 そして1位の1047勝超えも、目の前だ。 今場所中の記録更新は間違いないだろう。 また1つ金字塔を打ち立てようとする白鵬関には賞賛の言葉しかない。 本当に素晴らしい。 そして、大記録達成間近で名古屋場所も大盛り上がり、、、かと言われる......続きを読む»

さらば、アクロバット力士:宇良。

【幕下相撲の知られざる世界】

白鵬が、手を焼いていた。 宇良を相手に、手を焼いていた。 白鵬とって初顔合わせは、大好物だ。大横綱を前に普通の力士は無欲の相撲を取る。これまで集大成を、白鵬にぶつける。自分の流儀で自分の相撲を取りに行くわけだ。当然のことだと思う。 だが、その姿勢は無欲でもあるのだが、白鵬の前に立てば皮肉にも無策という言葉で置き換えられてしまう。初顔合わせの力士は、場所前に白鵬が出稽古に訪れるなどして丸裸にされて......続きを読む»

大相撲の休場力士への考察

【なんだかんだでロッテファン】

今場所も人気力士の休場が気になります。 過去には栃ノ心の場合、1回幕下まで落ちています。 この制度に問題があるように思います。 例えば、大関で怪我のために2場所連続で休場すれば大関陥落となります。 結局、無理してでも出場します。まあ、琴奨菊、照ノ富士あたりが該当するかと思います。 せめて、大関経験者は何場所掛けても全治すれば、幕尻から再スタート出来る救済措置を作るとか 幕内経験者......続きを読む»

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