ジャンル別一覧:相撲

【読者参加企画】若年層を相撲ファンにするために、今すべきことは何か。

【幕下相撲の知られざる世界】

チケットは数時間で売り切れ。 大阪場所千秋楽の瞬間最大視聴率は33%。 大相撲人気、ここに極まれり、である。 そろそろ9月場所のチケットが発売されるが、初めてインターネットで購入を検討されている方は、気をつけたほうがいい。というのも、チケット購入サイトにアクセスが集中するので、購入画面にさえ中々アクセスできないのだ。 購入画面にアクセスできたら、次は購入処理が完了することを祈ることになる。長い......続きを読む»

権威だけの組織は要らない。横綱審議委員会よ、稀勢の里を止めてくれ。

【幕下相撲の知られざる世界】

もしかすると、彼らは一番良い仕事をしたかもしれない。 ニュースを見た時に、私はそう思った。 そう。 横綱審議委員会が、怪我から立ち直れずに居る稀勢の里に9月場所の休場勧告をしたのだ。 確かに私は考えていた。一体誰がどう言えば稀勢の里は休むのだろうか。本場所で自分の相撲が取れないということを露呈しなければ、休場という選択をしないのではないだろうか。と。 しかし、それではいつまで経っても怪我は快方......続きを読む»

「舞の海さん、まだ文句ある?」横綱白鵬が新記録達成で勝利宣言

【大相撲コラム 私は見た!】

外国人横綱が元大関魁皇の記録に並んだ時、極右団体「日本会議」の広告塔である舞の海氏が捨て台詞をつぶやいた。 「今日はみなさん、白鵬を許してあげましょうよ」 何を許すと言うのか? 心なしか舞の海氏の声が震えていたようだ。 はっきり言わせてもらうと、彼は解説者としてもはや機能していない。 舞の海氏は、かれこれ3年前から白鵬は衰えたと連呼してきた。 「格下相手に必死に相撲をとっていますね。」 「もう昔の力......続きを読む»

39回目の優勝を遂げた白鵬の次の敵は、世間である。

【幕下相撲の知られざる世界】

39回目の優勝。 1050勝。 彼を褒め称えるには、一切の主観は不要だ。思い入れは要らない。いや、思い入れを排し、結果に目を向けることによって最大限に評価される力士なのではないかと思う。むしろ主観こそが彼の評価を難しいものにしているとさえ思うほどである。 白鵬翔。 大相撲の記録という記録を塗り替え、尚も勝ち星を積み重ねて塗り替え続ける伝説の男。 記録というのは二つの使い方がある。一つは、多く......続きを読む»

白鵬翔が私に教えてくれたこと

【ボクシングをとっても楽しく見るブログ】

 改めて、世の中には分からない事がいっぱいある。スポーツだけでも、ものすごくある。  田沢純一が日本のプロ野球で2年間プレーできないと言う訳の分からない禁則事項や、「日本のマイケル・バッファー」冨樫光明氏がフリーライターの片岡亮氏と結託して嘘八百を書き立て、亀田一家を貶めようとした理由。西岡利晃がなぜノニト・ドナイレとWBO王座を争えたのか。  そして、横綱の品格。  私は一度、白鵬翔ことムン......続きを読む»

今年の大相撲名古屋場所、白鵬は強かったけど・・・

【スポーツ えっせい】

 今年の大相撲名古屋場所は千秋楽に横綱・白鵬が熱戦の末に日馬 富士に勝って14勝1敗で39回目の優勝を飾った。  場所前は‘新大関の高安がどこまで勝てるか’や‘先場所途中休 場した横綱・稀勢の里の復活なるか’という話題が主で、白鵬に関 しては魁皇の持つ通算勝ち星・1047勝越えというのが注目された ぐらいだった。  ところが今場所は初日から新大関の高安をはじめ3大関全てと 横綱・稀勢の里に日馬富......続きを読む»

がっぷり四つの白鵬は最強

【no title】

名古屋場所が終わった。最後は白鵬が日馬富士を破って39回目の優勝で場所を締めた。今場所は千代の富士、更に魁皇の通算勝ち星数を抜き、もう記録面ではほとんど相撲界の歴史の中では更新してしまった感がある。改めて数々の記録ととそのために行ってきた鍛錬の積み重ねに賛辞を贈りたい。 白鵬の凄さばかりが目立った場所だったが、記録達成の中で白鵬の相撲ぶりに対する一部のファンによる不条理ともいえる誹謗中傷が気になった......続きを読む»

何故 碧山は上位に当てられなかったのか?

【巨人 大鵬 卵焼き】

大相撲名古屋場所は14日目を終えて 優勝争いは1敗で白鵬 2敗で碧山に絞られたのはいいとして、今場所の碧山は初日から7連勝を飾るなど好調で私が相撲を観るようになってから平幕で10日目を終えて全勝ないし1敗なら本来横綱や大関に当たらない地位ながらも取組編成会議と銘打って、決して野放しにはせずに容赦なく上位に当てていた気がする(この場合の上位とは横綱 大関戦を指す)。 碧山の場合はどうせ上位と当てても駄......続きを読む»

高安関が大相撲の看板になるためには、今日の一番勝たなければならない

【独断と偏見の相撲ランキング】

白鵬関が通算勝ち星1位のタイ記録に並んだ12日目は、大きな盛り上がりを見せた。 そして、いよいよ本日13日目に記録更新をかけて 新大関高安関との一番に臨むこととなる。 大きな注目が予想されるこの取り組みは、白鵬関にとって重要な一番となることは間違いない。 しかし、同時に対戦相手の高安関にとっても大きな意味を持つ一番となる。 この一番を勝つことは、好調白鵬関の記録をストップさせた新大......続きを読む»

1047勝達成。白鵬が相撲のために捨てた3つのものとは。

【幕下相撲の知られざる世界】

1047勝。 魁皇が40歳近い年齢で、千代の富士が30代半ばで到達した領域に、白鵬は32歳にして足を踏み入れた。年少記録でも顔を出し、横綱在位も10年を超えた。一言で表すと太く長い力士人生だ。 これだけの力士を、今後私は見ることが出来るのだろうか。 無理だと分かっていて、自問自答している。 思えば白鵬は、大事なものを捨ててここまで来た力士だ。 中学を卒業する年齢で、モンゴルを飛び出して角界入......続きを読む»

記録更新は足踏みとなったが、この一敗は白鵬関にとって好機となるのではないだろうか?

【独断と偏見の相撲ランキング】

名古屋場所11日目は今場所一番の驚きが待っていた。 新関脇御嶽海関との結びの一番で、白鵬関が敗れたのだった。 敗戦の予兆が全くなかっただけに、場内は座布団が舞い飛ぶ盛り上がりとなった。 通算勝ち星の1位タイに並ぶ1047勝をかけた一番だけに、硬くなったと本人は語っていたが 立ち合いから御嶽海関に上手を引かれ、そのまま土俵外まで寄り切られてしまった。 土俵際苦し紛れに外掛けに行った程度の......続きを読む»

大卒力士を超えろ、御嶽海。

【幕下相撲の知られざる世界】

御嶽海、白鵬撃破。 24歳の関脇力士、それもこの歳で4場所の三役経験の有る若手力士が会心の相撲でここまで全勝の白鵬を下したのである。これは快挙だ。 この勝利に意味が有るのは、白鵬を下したこと。これに尽きる。稀勢の里や鶴竜に勝つことも意味が有る。だが、白鵬はやはり特別なのだ。力が落ちたのではないかという見方も有るが、相撲界では生きる伝説だ。レジェンドなどという言葉が最近は闊歩しているが、本来であれ......続きを読む»

気合を前面に出して戦え!正代関!

【独断と偏見の相撲ランキング】

名古屋場所も10日目を迎えた。 この日の注目は、新大関の高安関と、先日日馬富士関を破った宇良関との取り組みだったと思われる。 ただ私が注目している一番は他にあった。 そう、御嶽海関と正代関という将来のエース候補の直接対決である。 北勝富士関、貴景勝関、輝関など魅力的な若手は台頭してきているが、 その若手の筆頭格と言える二人の相撲を見ることは、幕内若手力士の実力を測る格好の取組となるの......続きを読む»

現実に打ちのめされながら大岩戸に声援を送る行為こそ、相撲の醍醐味である。

【幕下相撲の知られざる世界】

早いもので、当ブログ開設から6年経過した。 「幕下相撲の知られざる世界」は、友人のインターネットラジオで幕下の面白さを語ったところ、記録に残すべきだと言われたことから何となく始めた相撲ブログである。吐合に興味を抱き、小窓から半笑いで幕下を観ていたのが原点なので、当初は書きたいことを書き終えたらもう何も残らないのではないかと感じていた。 事実、当時の私は相撲をそれほど熱心に観ていた訳ではなかった。......続きを読む»

大横綱千代の富士に並ぶも、何か盛り上がりに欠ける。白鵬関の一人旅が本当に残念だ。

【独断と偏見の相撲ランキング】

名古屋場所9日目。 横綱白鵬関が、結びの一番を制し1045個目の勝ち星を積み上げた。 これは、大横綱千代の富士に並ぶ史上2位タイの記録である。 そして1位の1047勝超えも、目の前だ。 今場所中の記録更新は間違いないだろう。 また1つ金字塔を打ち立てようとする白鵬関には賞賛の言葉しかない。 本当に素晴らしい。 そして、大記録達成間近で名古屋場所も大盛り上がり、、、かと言われる......続きを読む»

さらば、アクロバット力士:宇良。

【幕下相撲の知られざる世界】

白鵬が、手を焼いていた。 宇良を相手に、手を焼いていた。 白鵬とって初顔合わせは、大好物だ。大横綱を前に普通の力士は無欲の相撲を取る。これまで集大成を、白鵬にぶつける。自分の流儀で自分の相撲を取りに行くわけだ。当然のことだと思う。 だが、その姿勢は無欲でもあるのだが、白鵬の前に立てば皮肉にも無策という言葉で置き換えられてしまう。初顔合わせの力士は、場所前に白鵬が出稽古に訪れるなどして丸裸にされて......続きを読む»

大相撲の休場力士への考察

【なんだかんだでロッテファン】

今場所も人気力士の休場が気になります。 過去には栃ノ心の場合、1回幕下まで落ちています。 この制度に問題があるように思います。 例えば、大関で怪我のために2場所連続で休場すれば大関陥落となります。 結局、無理してでも出場します。まあ、琴奨菊、照ノ富士あたりが該当するかと思います。 せめて、大関経験者は何場所掛けても全治すれば、幕尻から再スタート出来る救済措置を作るとか 幕内経験者......続きを読む»

これが稀勢の里関のマイウェイ

【スポーツ24/7 1日24時間・週7日間スポーツ!】

大相撲名古屋場所。 横綱稀勢の里が2勝3敗と窮地に追い込まれました。 昨日の取り組みでは左足首を負傷したとか。 休場は時間の問題だと思います。 私は過去の記事で書いたように稀勢関の長期休場を勧め、貴乃花関の繰返しは避けて欲しいと願っていました。 同じ思いを持っている角界ファンは多いと思います。 横綱に陥落がないのは万全な態勢で出場し盤石の強さを見せるためであり、中途半端な状態では出場せず問題があれば......続きを読む»

最下層だけど、最下層じゃない。2017年の序ノ口の知られざる世界。

【幕下相撲の知られざる世界】

先日トークライブ「幕内相撲の知ってるつもり!?」を開催した時のこと。 ブログにも配信にも乗せられないようなトークライブでしか話せない内容に特化しているので、満員の会場は盛り上がるのだが、いつもながら私が一番楽しんでいた。 大関や大卒力士について触れてはいけないデータを元に客観的事実を述べる。事実を話すことが一番残酷なことだということを思い知る結果となったわけだ。次回は9月下旬に開催するので、今回......続きを読む»

大荒れの大相撲名古屋場所

【スポーツ えっせい】

 大相撲名古屋場所は今日で3日目となり今日は3人の大関と2人 の横綱が勝って上位陣安泰かと思われたのも束の間、横綱の鶴竜と 稀勢の里が敗れたのだった。  今場所は初日に新大関の高安をはじめ豪栄道に照ノ富士の3大関 と日馬富士や稀勢の里ら2横綱3大関が敗れる波乱の初日だったが、 2日目も高安は勝ったものの2大関と日馬富士が敗れるなど流れが 悪い中で迎えた3日目も最後に横綱が立て続けに敗れたのだ。 ......続きを読む»

休場勧告

【スポーツ観戦やぶにらみ】

稀勢の里は休場すべきであろう。左肩鎖骨下が陥没している。相撲を取れる状態ではない。このままズルズルいけば、来場所引退である。 思い切って来場所も休場して11月場所にすべてをかけるべきである。いや、初場所のほうがよいのかもしれない。いずれにしても、次に出てきた場所に結果が残せなければ、その時点で引退である。恐れていた事態が起こってしまった。休んで、直して、最善を尽くして、天命を待つしかないだろう。 ...続きを読む»

稽古場での強さと本場所の強さは、異なる。本場所で勝つために必要なものとは?

【幕下相撲の知られざる世界】

4年前の稽古総見。 当時稽古を観に行ったことが無かったと記憶しているのだが、幕下以上の大部分の力士が観られるということで心躍らせて馳せ参じた。 その時私は次の関取に成れそうな力士は誰なのか、稽古場の様子から予想してみようと考えていた。 申し合いでは勝った力士が残り、勝負が着いた後で手を挙げた力士の中から残った力士が指名する。つまり、連勝が続けば土俵に残り続けることになる。 とはいえ、幕下は実......続きを読む»

17.7.9 二年ぶりの賜杯へ

【巨人を見る】

 スポーツは人々に元気と勇気を与える。ありふれた表現だが、これは間違いないことである。特に、相撲や高校野球のように郷土が関わってくるとなおさらだ。今週、高校野球はほとんどの都府県で開幕し、相撲も今日から始まった。母校は勝ったのかどうなのか、甲子園でわが県は勝ったのかどうなのか。相撲は郷土力士が勝ったのかどうなのか。その力士は来場所、上が見えるのかどうなのか。楽しみな季節になってきた。  先日、九州や......続きを読む»

稀勢の里に落胆できない辛さ。俺達を投影し、共に乗り越えられぬ葛藤とは?

【幕下相撲の知られざる世界】

嫌な予感が的中した。 いや、稀勢の里に関してはいつものことだ。嫌な予感の無い状態で悪い結果に遭遇することはほぼ無い。 とはいえ、覚悟している結果が出てしまった。またしても私は試されることになった。厳しい結果にどう向き合えば良いか。距離を置くのか、本気で信じるのか。 あの白鵬との全勝対決と、千秋楽で琴奨菊に惨敗したあの時から始まった試練に、また直面することになってしまった。はずだった。 だが、......続きを読む»

絶滅寸前の相撲界の松坂世代。闘え、大雷童。そして、俺達。

【幕下相撲の知られざる世界】

松坂世代。 1980年から1981年の早生まれの年代だ。 今年度で37歳になるこの世代は、優秀な野球選手を多数輩出したことでも知られている。最近では彼らの現在を追う特集がNumberで掲載されるほど、その影響力は計り知れない。 1998年のセンバツ、そして甲子園。そして高卒1年目からの松坂大輔大活躍。和田毅や村田修一、杉内俊哉に藤川球児。他にも挙げればキリが無い。この時代の野球は続々と台頭する松......続きを読む»

いよいよ明日。

【Kaipopo】

明日から名古屋場所ということですが~、 ま~相撲ファンが期待するのは、 やはり稀勢の里かな!? 「いやいや、高安ですよ」 って言う人もいるかな!? 「いや、日本人以外に期待」 なんていう人もいたりする!?(笑) ま~そこはいいとして。 ま~期待せざるおえないのが横綱・稀勢の里ですよね。 ただま~過度な期待は禁物なのかな!?怪我の状態もまだ完治とはなってないようだし。 とは言うものの、「出る」と決断......続きを読む»

名古屋場所を楽しく見るために、知っておきたい4つのこと。

【幕下相撲の知られざる世界】

名古屋場所。 東京場所しか観たことが無い方が初めて訪れると、驚くことが沢山ある。驚くことというのは旅のスパイスに成り得るし、こういうことこそ後々話題にしやすいものだと思う。 楽しい観戦にするために、敢えて何も調べずに行くようなことを私はよくする。旅のドキュメンタリー性を味わうことが好きな性分なのだ。だからこそ、当ブログでは行き当たりばったりの「行ってみた、やってみた」というコーナーを設けているほ......続きを読む»

名古屋場所の魅力。レストラン「オリンピア」で生身の力士に会おう。

【幕下相撲の知られざる世界】

地方場所は、楽しい。 東京住まいの私としては、名古屋場所も大阪場所も九州場所も実に魅力的だ。 まず、その地方に行くこと自体が楽しい。もしかすると相撲観戦というよりは旅そのものを堪能しているのかもしれない。 新幹線に乗る。 風景が変わる。 弁当を食べる。 静岡が意外と長い。 その時の自分によって旅のプロセスは変化する。寝ている間に目的地に到着することも有るし、取組について考えている間に到着す......続きを読む»

今年の大相撲名古屋場所は

【スポーツ えっせい】

 早いもので9日・今週日曜日から大相撲名古屋場所が始まるわけ だが、今月に入って古傷の左腕を痛めた稀勢の里が出場を決めたと の事。  やはり稀勢の里がいるのといないのでは全く場所の熱気が違う ため出場を決めたというのは朗報には違いないものの、春場所で 痛めた左上腕部が治りきらないまま迎えた先場所は途中まで健闘 したが11日目に力尽きて途中休場したという悪夢の繰り返しだけ は避けたいところ。  そ......続きを読む»

十両とは前田敦子である

【ボクシングをとっても楽しく見るブログ】

 ということで、先日お邪魔させていただいた「幕下相撲の知られざる世界」のライブ中継。元々ニシオさんとは仲良くしてもらっているわけだが、今回はそんな彼らと大相撲の十両について話した。元々、江戸時代にお給金として十両もらっていたことからその名が付いた階級。しかし、決してクローズアップされることが無い階級でもある。  一方で、力士にとっては十両になるかならないかで、とてつもなく立場が変わってくる。なぜな......続きを読む»

【大相撲】「土俵入りパドック説」を検証してみたい。

【西の落伍家】

それは先場所の千秋楽の日のこと。 その日私は、友人の家にお邪魔していた。大相撲を見るためにテレビを独占する私を尻目に、友人はネット中継でばんえい競馬に興じている。 幕内・横綱の土俵入りが終わったタイミングで、煙草を吸うために一旦席を立つ。ふと友人が見ているパソコンの画面に目をやると、そこには帯広競馬場のパドックの様子が映し出されていた。 パドックをグルグルと回る馬の体躯は普通の馬とは違いかなり......続きを読む»

美しい優勝の裏に有る、期待ゆえの不安。大岩戸に揺れる名古屋場所。

【幕下相撲の知られざる世界】

美しい優勝だった。 素晴らしい優勝だった。 夏場所の大岩戸のことだ。 自分が肩入れしている力士のハッピーエンドを望むのは自然なことだ。だが、幕下には120人の力士が居る。等しく関取を目指して努力している。実力差は紙一重だ。そういう中で、自分の応援している力士だけが報われることは、そう無い。 その力士が勝てば、相手力士は敗れる。単純な話なのだが、ある力士に肩入れするとそういう至極当然なことをつい......続きを読む»

【大相撲】敢えて、新大関の高安に進言を

【西の落伍家】

「大関 高安」 本人もファンも、そろそろこの言葉の響きに慣れてきたのではないだろうか。 夏場所が終わり、関脇だった高安は大関に昇進した。同部屋の兄弟子である横綱稀勢の里に続く活躍ということもあって、多くのマスコミにこの模様は取り上げられた。次の場所である七月場所でも多くの注目を集めることは間違いないだろう。 各媒体で大関昇進に関する景気のいい話が繰り広げられる中で、同じような内容を書いてもしょ......続きを読む»

西関脇から大関へ ~調べてみればいとをかし~

【ライフ イズ リスペクト from ビッグアーチ】

2017年5月31日、水曜日。 この日に開かれた番付編成会議で、高安の大関昇進が正式に決定しました。 稀勢の里と同郷・同部屋ということもあり、テレビのワイドショーで伝達式が生中継されるなど、話題にもなりましたね。 ところで、今回の高安は、西関脇からの大関昇進でしたが、私は、この「西」という1文字に引っ掛かりました。 東の関脇を差し置いて、西の関脇が昇進する。これって、結構珍しいことなのではなかろう......続きを読む»

高安、大関昇進へ

【スポーツ えっせい】

 今年の大相撲夏場所で11勝を挙げて3場所合計34勝とした関脇・ 高安が今日、正式に大関昇進が決まった。  強烈なぶちかましからの突っ張りや押しを得意とするだけでなく 左四つからの寄りも得意で、兄弟子の稀勢の里の胸を借りて地力を 付けてきた感じだ。  最初の大関取りの場所となった昨年の九州場所では7勝8敗と負け 越して一からやり直しになったのだが初場所11勝、春場所12勝と来 て今場所は日馬富士......続きを読む»

とんでもない十両、その後。 ~夏場所を終えて~

【ライフ イズ リスペクト from ビッグアーチ】

2017年5月29日、月曜日の深夜です。 先週の火曜日、10日目を終えた時点で、十両の争いがすごいことになっている!と思い、記事にしました。 そして昨日、千秋楽が終わり、十両優勝も決まりました。 あれから5日間、十両の星取表がどう推移したのか? 今回はまず、平成29年(2017年)5月場所の十両の成績を見ていただきましょう。 まずは東方。 佐田の海 9勝 6敗 千代丸 9勝 6敗......続きを読む»

2017年5月場所終了時のレーティング

【konakalab】

2017年5月場所終了時点での幕内力士のレーティングを示します.以前のデータは以下をご覧ください. 2017年3月場所終了時のレーティング 2017年1月場所終了時のレーティング 算出結果です. レーティングの基準は前頭力士の平均が0となるように取りました.レーティングは0.5, 1.0, 1.5, 2.0大きいとき期待勝率が62%, 73%, ......続きを読む»

17.5.28 白鵬が強いと相撲は面白い

【巨人を見る】

 昨年だったか今年だったか、こんな小さな記事を読んだ覚えがある。初場所後だったと思うが、優勝力士(確か稀勢の里だったはず)へ内閣総理大臣杯を渡しに行った大臣に、安倍首相が「白鵬は慣れてるからすぐ持ってくれるけど他の力士はほとんど初めてだからなかなか持ってくれなくてこっちも大変なんだよねぇ(笑)」と言ったそう。  とすると、8回目の日馬富士が優勝した名古屋場所はともかく、悲願の初優勝を全勝で豪栄道が飾......続きを読む»

白鵬1年ぶりの復活優勝

【スポーツ えっせい】

 横綱・稀勢の里の3場所連続優勝なるかと関脇・高安の大関昇進 なるかというのが焦点だった今年の大相撲夏場所は、昨日1年ぶり 38度目の優勝を決めた横綱・白鵬が千秋楽の今日も横綱・日馬富 士を1分半にわたる熱戦の末に寄り切って全勝優勝で花を添えた。  先場所左上腕部の負傷を負った稀勢の里は中日まで2敗で凌いで いたものの、9日目に栃煌山に敗れて気持ちが切れたのか琴奨菊に も敗れて11日目から休場して......続きを読む»

* 白鵬、おめでとう。

【ブラッサム・ウェイダーの戯言。】

って 1年振り? 久し振りの 優勝。 38回目。 何を言っても 大横綱だわ(笑) 白鵬 おめでとう。 オレは 不戦勝の時にでも ひと汗をかいて 土俵に臨んで 勝ち名乗りを受けた あの姿を いつも思うのよ。 あわや帰国の あの日から 積み上げてきた 今日 素晴らしいよ。 白鵬 君は 本当に 素晴らしい力士だわ。 色んなことが 言いたいよ(笑) 後年 間違いなく 伝説になってい......続きを読む»

17.5.26 府中と両国、首相の観戦を

【巨人を見る】

 気付けば、夜の7時を回っても外はまだ明るいという時期に入った。あと1ヵ月もすれば、夏至がやってくるこの時期、五月最終日曜日は様々なスポーツが立て込む日だ。一つは、競馬の頂点を決する日本ダービー、そして大相撲夏場所の千秋楽、最後は東京六大学の早慶戦。ダービーには内閣総理大臣賞、六大学は天皇杯、相撲はいずれもが授与されている。  例年、NHKは総合でダービー→相撲、Eテレで六大学を放送し、今年はそこに......続きを読む»

第一人者復活へ

【no title】

横綱・白鵬は平成29年5月場所を終え単独トップの12戦全勝。1差で横綱・日馬富士が1敗で追う展開だ。 中盤までは白鵬、日馬富士の2横綱が10連勝で来たが、11日目。御嶽海にまさかの不覚を日馬富士が取り、星の差がついた。 白鵬は5場所連続で優勝を逃した。これは横綱昇進後ワーストだ。休場も2回。最高で11勝4敗止まり。誰もがここまでの復活を予想しなかった。白鵬と日馬富士は過去5度の両者初日から10連勝以......続きを読む»

夢が叶わぬ幕下で、6連勝の大岩戸に夢を見る。

【幕下相撲の知られざる世界】

諦めなければ夢は必ず叶う。 成功者が人々にこのように語る場面をよく見る。彼らは間違いなく努力している。そしてその努力が報われたからこそ、自らの成功体験を元にこのような話を人々の前で行なっている。 並外れた努力だと思う。効果的に、効率的に。そこに有るのはただの努力ではない。そこにはある種の真理が有ることだろう。 私もその言葉が正しいと思っていた。数年前に幕下相撲を見るまでは。 120人の力士が......続きを読む»

稀勢の里の休場は当然

【スポーツ えっせい】

 一昨日 長年のライバル・琴奨菊に いいところなく敗れた横綱・ 稀勢の里が昨日の11日目から休場する事になった。  春場所で痛めた左上腕付近の状態が思わしくなく‘力が入らない’ との事で決断したわけだから、今は1日も早く回復に努めて欲しい と思う。  春場所の13日目に日馬富士との一番で敗れた際に土俵下に転落 して左上腕部二頭筋損傷で全治1ヶ月の重傷を負った稀勢の里は 14日目に敗れて照ノ富士に......続きを読む»

稀勢の里には数場所休場しても出場より完治を優先して欲しい

【スポーツ24/7 1日24時間・週7日間スポーツ!】

ついにというか、ようやくというか稀勢の里が休場する決断を下しました。 ここまで横綱の責任感だけで土俵を勤め上げてきたと思います。 最初から相撲を取れる状態ではなかった訳ですから。 逆によく10日間土俵に上がり続けました。 稀勢の里関自ら親方に相撲が取れないと申し出たくらいですから余程状態が悪いのでしょう。 こうなれば完璧に直して欲しい。 時間がかかっても構わないじゃないですか。 長い夏巡業が始まり......続きを読む»

手負いの稀勢の里が見せた横綱としての矜持を、嬉しく思う。

【幕下相撲の知られざる世界】

初日の敗戦を見て、すぐに休むべきだと思った。 千代の国との一番を見て、取り続ける姿を見たいと思った。 そして昨日、休場が決まって安堵した。 この10日程度で私の稀勢の里に対する気持ちは目まぐるしく変わった。手負いの稀勢の里であることに変わりは無い。初日の一番で稀勢の里がそういう状況にあることを、観るもの全てが知った。 あの時、出場すべきだと考えた人は殆ど居なかった。無論、私もそうだった。理由は簡......続きを読む»

なんか十両がとんでもないことになっとる! ~10日目終わりに気付いたこと~

【ライフ イズ リスペクト from ビッグアーチ】

1.気付いちゃったもんなあ(笑) 2017年5月23日、火曜日。 仕事を終えての帰り道、いつものように、スマホで大相撲の取組結果を見ていたのです。 白鵬が高安を破り、日馬富士と共に全勝をキープし、1敗は無く、稀勢の里が敗れ、照ノ富士が勝ち越した、などと、ひとつひとつ確認していました。 そして、十両の取組結果に移ったのですが… そこで気付いてしまったのです。 気付いてしまったので、これは書くしか......続きを読む»

【白鳥城の騒霊】けいこ不足を幕は待たない。勝負はいつでも初舞台。~小柳改め豊山の連敗と低迷アルビがダブルで~

【白鳥城の騒霊】

サッカーファンにとっては小柳といえばルミ子でしょうが、 新潟人にとっては小柳といえば「豊山」です。 今場所新入幕の力士、小柳改め豊山。ひさびさの幕内県人力士です。 前評判も高く期待いっぱいでしたが、今場所7連敗中。 悩んでますね。悩んでるところもアルビと同じです。 なんか消極的なんですよね。仕切りが低かったり、相手に合わせた相撲をしてたりと、完全に自分を見失ってる感じ。 解説者によると、どうやら弱点......続きを読む»

琴奨菊と豊ノ島。現役続行と引き際の美学を考える。

【幕下相撲の知られざる世界】

琴奨菊が、関脇で1勝6敗。 豊ノ島が、幕下19枚目で1勝3敗。 2016年初場所から1年4ヶ月でこのようなことになるとは、誰が想像しただろうか。あの時優勝を争った同級生のライバル2人が、いずれも精彩を欠いている。 琴奨菊は衰え、豊ノ島は怪我を乗り越えられずに居る。気がつけば琴奨菊は大関から転落し、豊ノ島は幕下でも上に40人近く居る状態だ。 冷静に考えると、彼らは34歳という年齢だ。いつ衰えても......続きを読む»

そりゃワシも年を取るわけですわ。 ~定年間近の親方たち~

【ライフ イズ リスペクト from ビッグアーチ】

2017年5月19日、金曜日。 夕方、仕事の息抜きのためにテレビのある場所に行ったところ、たまたま、大相撲夏場所の中継が映っていまして、これもたまたまなのですが、放送席の友綱親方が場所後に定年を迎える、ということを知りました。 私は、「ああ、魁輝ももう定年なのか…」と、しばし感慨にふけりました。 そして、友綱親方の生年月日である「昭和27年6月12日」が、テレビ画面の字幕に表示されたのを観て、も......続きを読む»

稀勢の里はどう生きるか

【スポーツ観戦やぶにらみ】

序盤で負けが込んだ鶴竜が休場するそうだ。負けが込むと、きまって休場するというのが弱い横綱のお決まりのコース。元々、鶴竜は横綱としての力量に欠けていたから、この「体たらく」も想定内。世間のごうごうたる批判にさらされて、鶴竜本人も気の毒だが、実力不足の鶴竜を横綱にあげた協会が一番悪い。 さて、一番人気の稀勢の里だが、すでに2敗。負傷した左腕は心配したほどでもなさそうだが、無意識にかばってしまう。長い目......続きを読む»

【大相撲】誰が何と言おうと、金星は「配給」されるものなのだ。

【西の落伍家】

今日は力士のお話ではなく相撲用語のお話。 四横綱時代となって、横綱の取組を見ることができる時間が増えた。一昔前の白鵬一人横綱時代は、おおよそ17時50分過ぎからNHKの大相撲中継が終わる18時前までの間しか横綱の取組は楽しめなかった。 しかし、今現在ではその白鵬が17時30分台から登場し、そこから次々と横綱の取組が続く。なんともいい時代になったものだと思うし、このような時代にリアルタイムで大相撲......続きを読む»

朝潮以降の大卒で大関以上になった力士の数、知ってる?

【幕下相撲の知られざる世界】

・・・勿論、35億ではない。 大学進学が相撲関係者の中でも増加し、若貴前後で才能の多くがそちらに流れるようになった。影山(栃煌山)以降、中学横綱の中で大相撲に進んんだのは佐藤(貴景勝)だけだ。そのほかの力士達は、大学からアマチュアという進路を取る者が大多数だ。 才能ある者が大相撲すら目指さない時代に、厳しい選択をすること自体素晴らしいと私は思う。将来の夢の上位に公務員が位置する時代なのだから、こ......続きを読む»

闘え、稀勢の里。

【スポーツ観戦素人の素人観】

横綱となった稀勢の里に2度目の試練が訪れている。 大怪我を押しての出場。 稀勢の里はこれまでの基準でいえば高齢の横綱である。 加えて、もう何年振りか忘れるほどの日本出身の横綱である。 故に、ここは大事を取って休むべきであるという意見もあるだろう。 だからこそ、私はこの言葉を贈りたい。 彼の戦いは「戦い」ではなく、「闘い」である。 単純に相手を如何に降すかという「戦い」ではなく、 自分と如何に決......続きを読む»

稀勢の里グッズで一つも売れなかった、あのいやげものを買ってみた。

【幕下相撲の知られざる世界】

大相撲2日目を迎えた月曜日。 私の元に、多くの方が同じ知らせをしてきた。 「西尾さん、こんなに稀勢の里が人気なのに、一つも売れていないグッズがあるらしいですよ。」 当ブログを長くご覧の方は知っていると思うが、私は国技館の誰も買わないような土産物、通称「いやげもの」を買い集めている。 古くは高見盛皿に始まり、文字が小さすぎてほぼ見えない白鵬キャップ、瀬戸物で5000円もする(ただし50%オフ!)......続きを読む»

稀勢の里人気に一石を。モンゴル人力士に物語が求められる理由とは。

【幕下相撲の知られざる世界】

昨日は、急遽阿佐ヶ谷で相撲観戦会を開催した。 テレビ朝日のサンデーステーションという報道番組から2日前に依頼を受け、八方手を尽くしてどうにか店内は満員。やってやれないことは無いものだと感じた次第だが、2時間の取材の中で使われたシーンは稀勢の里が敗れた時のリアクションの3秒。北朝鮮のミサイル発射ニュースに尺を奪われた煽りを受ける格好になってしまい、無念の極みだった。 同じ相撲という趣味を持ち、普段......続きを読む»

稀勢の里の試練の日々はつづく

【スポーツ観戦やぶにらみ】

先場所千秋楽の稀勢の里対照ノ富士は興奮した。だが、稀勢の里にとって代償は大きかったようだ。いまだに左腕がほとんど使えない状態だ。 対戦相手にしてみれば、大チャンス到来。稀勢の里の左腰に食いついて、左腕を使わずにはいられない状況に稀勢の里を追い込めばよいわけだから。左腕を使えば、さらに悪化するから、無理はできない。無理ができなきゃ、なすすべなく、棒立ちのまま、土俵を割るしかない。負けが込めば、途中休......続きを読む»

【大相撲】高安、大関とりへはじめの一歩

【西の落伍家】

「お前はもう、死んでいる。」 こんな声が聞こえてきそうなほどのはたき込みで、高安は大関とりに向けてまずははじめの一歩を踏み出した。 今日から始まった大相撲五月場所。今場所の注目点は2つ、稀勢の里の双葉山以来となる初優勝からの3連覇、そして高安の大関とりである。 前者に関しては初日から土がつく波乱の幕開け。後者に関してはまさに「盤石」といった言葉がふさわしい取組で上々の幕開け。奇しくも同じ部屋の......続きを読む»

休め、稀勢の里

【幕下相撲の知られざる世界】

...続きを読む»

注目は稀勢の里、白鵬、高安だけじゃねぇ〜夏場所は名勝負の宝庫なのだ

【ピノキオ〜「クビ差」で「クビ」になったはずなのに、舌の根も乾かぬうちに再開した厚顔無恥なブログ】

大相撲夏場所が始まる。前売りチケットは窓口販売が始まる前に売り切れるほど、大相撲人気は盛況だ。ちょうど6年前の夏場所、大相撲人気はどん底だった。いや、正確にいうと技能審査場所。ほんの6年前は八百長問題の影響で正式な場所が開催できず、無料公開された。今、無料公開でもしようものなら大行列になり、その列はスカイツリーまで続くことになるだろう。ちなみにNHKの中継もなくダイジェスト放送とネット配信だった。こ......続きを読む»

17.5.13 夏場所は白鵬に注目

【巨人を見る】

 国会ではテロ等準備罪とも、共謀罪ともいわれる法案が審議中だが、かなり気を揉んでいる。そんなことで国会予算委なんかが開催されてしまうと、相撲が五時まで見れない(ラジオでは聞けない)から死活問題なのである。そんなわけで、夏場所がいよいよ始まる。思い起こせば春場所も相当参院予算委に邪魔をされた覚えがあるが、視聴者からすれば相撲と国会は切っても切れない縁、ともいえる。なんとかサブチャンネルの活用、画質の兼......続きを読む»

明日から大相撲夏場所が始まる

【スポーツ えっせい】

 明日から大相撲夏場所が始まる。  今場所の注目は先場所劇的な逆転優勝を飾った横綱・稀勢の里の 3場所連続優勝なるかと、東関脇・高安の大関挑戦といった田子ノ浦 勢の2人が注目になるだろう。  稀勢の里は先場所の13日目に日馬富士戦で敗れた時に左上腕部を 痛めたが千秋楽に星1つの差で追いかける大関・照ノ富士に本割& 決定戦で連勝し、逆転優勝を飾ったもののケガの治療のため春巡業 を休場するな......続きを読む»

楽しみな幕下下位の相撲

【ゆきちのすぽーつこらむ】

5月14日に大相撲が初日を迎える。 稀勢の里が3場所連続優勝、高安が大関昇進、白鵬の6場所ぶりの優勝など場所前から話題がある。 そんな中、十両昇進を目指して戦う幕下上位の相撲も面白そうだが、その幕下上位を目指す幕下下位の相撲も面白そうだ。 まず、西幕下57枚目の近畿大学出身の翠富士だ。序ノ口、序二段と全勝しながら、同部屋の錦富士に優勝決定戦で敗れている。 三段目こそと期待していたが、2番相撲で對馬洋......続きを読む»

稀勢の里の相撲スタイルの変化と直近10年の夏場所の振り返りから今場所を占う

【名相撲つれづれ草】

夏場所が始まる。 春場所、左腕を負傷しながらも奇跡の優勝を遂げた稀勢の里は、全治1か月との診断であり、巡業には参加せず、ようやく5月から関取衆との稽古を再開したが、出場に踏み切るようだ。 稽古中はその回復具合が注目され、どの程度の回復具合なのか、痛めた左が使えるのかに注目が集まっていたが、報道によればまずまずの成績を残しているようだ。 相撲スタイルも左のおっつけは基本的に封印し、右の上手を取り......続きを読む»

小柳改め、豊山。この勇気ある決断に惹かれる理由。

【幕下相撲の知られざる世界】

とても良いことだ。 そして、この流れに続いて欲しい。 最初にこの知らせを聞いた時、私はそう思った。そう。小柳の改名について、である。最近の力士の四股名の潮流からすると、その選択は意外だった。少なくとも、私の中では。 豊山。 もはやこの名前についての説明は不要だろう。様々なメディアがその由来について報じているし、小柳が名乗ることに関するある種の正当性についてはお分かりだろうと思う。今日このブログ......続きを読む»

【大相撲】ラオウが稀勢の里、ケンシロウが高安ならば、トキは日馬富士だ。

【西の落伍家】

5月14日から始まる大相撲夏場所に向けて、各力士の調整が今日も続いている。 そんな中、ライターの佐藤祥子さんが大相撲のコラムを執筆されていた。大関とりに挑む高安とその兄弟子稀勢の里の関係性を漫画「北斗の拳」のキャラクターと重ね合わせた切り口の記事で、目のつけどころが面白いなあと思いつつ読ませていただいた。 文中では、高安が主人公であるケンシロウ、稀勢の里が兄であるラオウという位置づけとなっていた......続きを読む»

浪曲と相撲。「古臭い日本文化」という無意識のレッテルをどう乗り越えるか。

【幕下相撲の知られざる世界】

先日、浪曲を聴きに新橋まで足を運んだ。 ひょんなことからという言葉で表すだけでは足りないので説明すると、大相撲春場所のBSでの中継にゲスト出演されていた春野恵子さん、30歳以上の方は電波少年に出演していた頃の「ケイコ先生」という名前で思い出すのではないかと思うが、彼女が今浪曲師として活動されているのだという。更には、その中には相撲を題材としたものも有るそうなのだ。 私には浪曲と落語の違いも分から......続きを読む»

稽古総見欠席騒動に思う。稀勢の里狂想曲に振り回されるな。

【幕下相撲の知られざる世界】

無断欠席。 そしてその真相は、親方の連絡ミス。 ただ、それだけの話だ。 しかもそれは、本番でも巡業でもない。 稽古総見での出来事だ。 だが、稽古総見の後で無断欠席という活字が踊った。そして真相が明らかになると、今度は連絡ミスという活字が踊った。稀勢の里という名前と共に。 あの稽古総見に行った方なら分かると思うが、カメラと音声機材を抱えた報道関係者があの日の国技館には駆けつけていた。通りかかる人......続きを読む»

稽古総見は、大相撲を10倍楽しく見るためのイベントである。

【幕下相撲の知られざる世界】

5月3日。 稽古総見。 6時に列に並ぶも、既に多くのファンが駆けつけていた。私は昨年の11月から両国に住んでいるので、この時間に到着することはさほど難しいことではない。少しばかり頑張って起きれば良いだけの話だ。 しかし、両国に住んでいないとなるとどうやってこの時間に来るというのか。始発でこの時間に国技館に到着できる圏内に住んでいる人はかなり限られている。それは川崎に住んでいた頃、この時間に間に合......続きを読む»

稀勢の里関には角界の雰囲気にとらわれないで欲しい

【スポーツ24/7 1日24時間・週7日間スポーツ!】

年6場所は「ついこの前まで相撲していたのに、もう始まるんやね」って印象強いです。 アッという間に夏場所が迫ってきました。 春場所、劇的な優勝で人々を大きな感動の渦に巻き込んだ横綱稀勢の里。 その代償はやはり大きなものだったようです。 左大胸筋損傷、左上腕ニ頭筋損傷。 時の首相小泉純一郎が感動した!と叫んだ貴乃花関は膝だったので、それに比べれば・・・という声も聞きますが、左からの攻めを得意とする稀勢の......続きを読む»

元横綱・佐田の山死去

【スポーツ えっせい】

 今日のスポーツ紙に50代横綱・佐田の山が79歳で亡くなったと いう記事が載っていた。  64年生まれの私にとって佐田の山は68年春場所で引退している 事もあり横綱というより出羽の海or境川理事長という方がしっく り来るわけで、理事長時代に外国人力士の入門規制や新規入門の 年齢制限に巡業の勧進元興行から協会自主興行への変更などの施 策を実施した事の方が印象深い。  50代横綱といえば47代が柏戸......続きを読む»

【大相撲】五月場所の展望

【西の落伍家】

稀勢の里の執念の優勝で幕を閉じた三月場所から早1ヶ月。今日、大相撲五月場所の番付が発表された。五月場所のチケットはファンが国技館の窓口に並んでも買えないなど過熱の一途を辿っているが、本稿ではそんな五月場所の展望を記していきたいと思う。 【横綱】 新しく昇進した力士はなし。番付の頂点である東横綱の正位に就いたのは稀勢の里。日本出身力士としては2001年名古屋場所の貴乃花以来16年ぶりにその座に就くこ......続きを読む»

【大相撲】33歳となった日馬富士。これからの「全身全霊」

【西の落伍家】

「いろんな方々の出会いと応援と支えのもと33歳を迎えることができた。感謝の気持ちで一杯です。」 弟弟子たちから誕生日ケーキとバースデーソングを贈られる中、横綱日馬富士は33歳の誕生日を迎えた。 33歳。この年齢を若いと見るか、それとも年をとったと見るかはそれがどのような世界かによって見方が変わるだろう。大相撲の世界ではどうか。力士の平均引退年齢が31歳とも言われる大相撲の世界では、33歳は年をと......続きを読む»

【大相撲】昨今の大相撲ブームを考える。後編

【西の落伍家】

後編では若手ファンによりブームが作り出されることのリスクについて考えたい。 そのリスクとは、ブームが終わった後のことである。 ブームが終わるというのはどういうことか。それはそれまでブームを作り出してきた若手ファンがその場を離れてしまうこと。 その場を離れてしまう理由としては、それによって先述したような自分の承認欲求を満たすことができなくなったということ。 基本的に若者は熱しやすく冷めやすい。......続きを読む»

【大相撲】昨今の大相撲ブームを考える。中編

【西の落伍家】

 前編では、昨今の大相撲ブームを牽引するのはSNSを駆使した若手ファンであるという考察をした。 では、このブームは彼らが意図的に相撲を流行らせようとした結果起こったものなのか?  ブームを意図的に起こすのは、一見無理難題のように見える。 しかし、現実にブームを意図的に起こした組織が日本に存在する。  その組織の名は、新日本プロレス。  ご存知の方も多いだろうが、今新日本プロレスはブームを巻き起......続きを読む»

【大相撲】昨今の大相撲ブームを考える。前編

【西の落伍家】

今回は昨今の大相撲ブームについて考えたい。 今現在の大相撲は若貴兄弟が土俵を沸かせた時代以来のブームが巻き起こっていると言われている。 稀勢の里をはじめとした人気力士たちの取り組みで本場所は毎日大入り、それに留まらず本場所ではない巡業にも多くのファンが押し寄せている。 数年前の大相撲不遇の時代をリアルタイムで体験した身とすれば、今の状況は非常に喜ばしい。そして、できることならいつまでも続いてほ......続きを読む»

飾り気のない言葉から伝わった想い ~安美錦のブログ記事より~

【ライフ イズ リスペクト from ビッグアーチ】

火曜日の夜、風呂場にスマホを持ち込んで、湯船に浸かりながらウェブを閲覧していました。 その途中、私は、ある人が「安美錦のブログを読んで云々」と書いていたと、フッと思い出しました。 私は早速、検索して、そのブログを読みました。 読んで良かったと思いました。 その時の最新記事は「千秋楽」というタイトルでした。 私がここで内容を説明するよりも、まずは読んでみて下さい。 「けっぱれ安美錦」安美錦竜児オ......続きを読む»

立ち合い不成立の観点 ~時計の針を巻き戻してみた~

【ライフ イズ リスペクト from ビッグアーチ】

0.まえがき 春場所終盤の余韻が様々、未だに根強く残る、この1週間でしたね。 さて、今回はこれから、2017年3月25日の夕方、春場所14日目に時を戻し、「照ノ富士-琴奨菊戦の最初の立ち合い」を見て私が思ったことについて書きたいと思います。 言うまでもなく、照ノ富士が変化を「した」という事実は、まだ誰も知りません。 1.自評価 両者の仕切りの間、私はテレビの音声だけを聞いていました。 時間一......続きを読む»

期待を裏切るのが稀勢の里

【スポーツ えっせい】

 先週の日曜日に終わった大相撲春場所は新横綱の稀勢の里が13日 目の日馬富士戦で破れただけでなく、左腕を負傷し休場すら噂され た状態から千秋楽に照ノ富士に本割と決定戦で連勝し新横綱として の初優勝を飾った。  それにしても稀勢の里という力士は期待を裏切ってくれると実感 する。  11年前に新三役に昇進して叩き上げ力士という事もあり大関はお ろか横綱にも近いうちに昇進するのではとファンは期待したの......続きを読む»

平成二十九年春場所、優勝したのは稀勢の里。

【相撲、面白い】

この展開を誰が予想していただろうか。 新横綱として、無敗のまま優勝に突き進む稀勢の里。 そこに並んでいたのは角番で迎えた大関、照ノ富士。 白鵬でも日馬富士でも鶴竜でも豪栄道でもなかった。 13日目無敗のまま横綱戦となった稀勢の里。 立合い、速く強く厳しい日馬富士に成す術も無く土俵を割った稀勢の里。 この取組で左肩から上腕にかけて負傷してしまう。 この時の様子から、翌日は休場かと思われたが、まさかの......続きを読む»

立ち合いの変化について考えてみてほしいこと。

【辛口G党の巨人軍改革委員会】

こどもの頃はチャンネル権が自分にないのは仕方ない。学校から帰れば必ず大相撲中継。 最初はすごく見るのもイヤだった。大きなお尻を丸出しでほとんど裸でぶつかり合う、つまらない格闘技に見えてしまったからだ。 しかし親が熱心に力士を応援していくうちに、その魅力に徐々にハマっていった。 「ブラウン管」にはいつも北の湖と輪島がいた。 周囲では長嶋だ王だと巨人の人気が高かったがこの頃は自分にとっては大相撲だった......続きを読む»

照ノ富士の変化と差別を結びつける前に、考えて欲しいこと。

【幕下相撲の知られざる世界】

照ノ富士の変化を批判し、稀勢の里の変化を批判しないのはフェアじゃない。モンゴル人力士に対する人種差別じゃないか。そんな意見をよく目にする。 あれほど素晴らしい感激を産んだ大阪場所の後で、大変残念な話だと思う。そして、稀勢の里を応援する心理をナショナリズムと結びつける記事が掲載された。 その記事のページはこちら。 何故このような意見が後を絶たないのか。相撲と差別、相撲と愛国心を結びつけるのは何故......続きを読む»

照ノ富士、変化に大ブーイング「モンゴル帰れ」に一言

【でぷスポ13号館】

稀勢の里の千秋楽、 本割における”変化”3連発 (待った含め)には 場内、拍手喝采だった件 稀勢の里が 照ノ富士のマゲを 掴んだように見えた件 行司が「待った」した件など 色々言いたい事もあるが それらについては まあ、いいでしょう。 あの体勢でも勝てない 照ノ富士の方に問題がある。 膝の怪我の影響も あったのかもしれないが それでも今場所13勝したのだから それは言い訳には出来ない。 ......続きを読む»

稀勢の里の劇的2回目の優勝を契機に、ここ10年の感動的な優勝決定の瞬間を振り返る

【名相撲つれづれ草】

視聴者が殆ど想定できない事態が起こった。。。 当然、稀勢の里の2番続けての照ノ富士の撃破のことである。 14日目に鶴竜にいいところなく敗れた影響もあり、視聴者はあまり期待できずに観戦していただろう。 本割では、まず得意の右上手を使うためであろうが右に変化。 でも、これは待ったがかかる。 次に何の策を用いてくるのかと思案していたら、今度は左への変化。 攻められながらも左をねじ込み、右からの突き落......続きを読む»

2017年3月場所終了時のレーティング

【konakalab】

2017年1月場所終了時点での幕内力士のレーティングを示します. 1月場所終了時点の記事は「2017年1月場所終了時のレーティングと3月場所予測」です. レーティングの基準は前頭力士の平均が0となるように取りました.レーティングは0.5, 1.0, 1.5, 2.0大きいとき期待勝率が62%, 73%, 82%, 88%であることと対応します. 稀勢の里関は二場所連続優勝で非常に高いレーテ......続きを読む»

お互いの精神状態が明暗を分けた。春場所千秋楽の歴史に残る大一番を分析する。

【独断と偏見の相撲ランキング】

優勝インタビューで嬉し涙を流す、稀勢の里関。 優勝決定戦で敗北し、土俵上で呆然と座り込む照ノ富士関。 明暗がくっきり分かれた春場所千秋楽は、手負いの稀勢の里関が照ノ富士関に2度土をつけ、 22年ぶりの新横綱での優勝という快挙を成し遂げた。 稀勢の里関は、13日目に負った怪我の影響でまともな相撲が取れない状態であったことから、 照ノ富士関が勝利するという予想が大勢を占めていた。 それだ......続きを読む»

横綱

【カープ一筋40年の独り言】

14日目の相撲内容を見て、千秋楽は休場するものと思ってました。 それが強行出場という報道を見て、稀勢の里は「休まない」ということで横綱の役目を果たすのだとは感じましたが、今場所絶好調の照ノ富士に対しまともに相撲が取れるとは思っていませんでした。 それが・・・ 本割では多少変化をしたものの、痛めている左肩を攻める照ノ富士を受け止めての突き落としで勝ち、優勝決定戦ではもろ差しで土俵際まで追い込まれながら......続きを読む»

NHKも予想できなかった稀勢の里の勝利

【スポーツ よもやま話】

14日目の相撲を見れば 誰が見ても 稀勢の里の 勝利を予想するものはいなかっただろう。 それが証拠に NHKの放送は 「もし決定戦」の 場合を考えて そうなる可能性のあるときは 5時半 あたりに 結びの一番が放送される(過去そうだった) あの 貴乃花の奇跡の一番は 貴乃花が本割で負けて も 決定戦という状況だったので やはり 5時半に 結びの一番があったと記憶している。今回は NHK も 決定戦はな......続きを読む»

「稀跡の二番」。稀勢の里が、貴乃花を超えた日。

【幕下相撲の知られざる世界】

嘘だろ! あり得ない! 本割で照ノ富士を倒した後、私は阿佐ヶ谷某所に所狭しと集まった観衆とハイタッチをしていた。稀勢の里は筋断裂が疑われる中で、あれほど強かった照ノ富士に勝利したのだ。 ある者は贔屓目に見て、稀勢の里が破れる確率を85パーセントだと予想していた。頷きながら私は腹の中でその確率を98パーセントだと訂正していた。 出場することは、横綱の務めを果たすという意味で美しい。だが、14日目......続きを読む»

17.3.26 稀勢も照も素晴らしい

【巨人を見る】

 2017年、平成29年の三月は、いつにもまして、せわしなく過ぎて行った、森友学園や北朝鮮などの問題が連日トップニュースを飾り、野球のWBCも連日連夜の大騒ぎ。そんな中行われた三月大阪場所は、その流れに乗ってか、はたまたかねてからの言い伝え通りか、ともかく荒れた。  地元・豪栄道がやや強行気味に出場、初日こそ勝ったがそこから四連敗して休場。もっとも意気込んでいた、といっても過言ではなかった横綱・白鵬......続きを読む»

わたしが稀勢の里に求めていたのは『プロレス』だったのかもしれない

【ピノキオ〜「クビ差」で「クビ」になったはずなのに、舌の根も乾かぬうちに再開した厚顔無恥なブログ】

順調に見えたチャンピオンロード。しかし、予期せぬ大ケガ。 「やめた方が...」という周囲の声をはね除けての強行出場。だが、患部が痛み力が出せない。 そして迎えたメーンイベント。相対するのは完全にヒールになった外国人。 誰もがもう、勝つことは不可能と思っただろう。「怪我が悪化しなければそれでいい」と。 これが漫画や映画、プロレスならばこれでもかっていうお膳立てが整っていたが、いくらなんでも勝て......続きを読む»

稀勢の里祝優勝・べた過ぎて誰も書けない結末

【スポーツ24/7 1日24時間・週7日間スポーツ!】

こんな展開あるんでしょうか。 いや、実際に目の前に繰り広げられた筋書きのないドラマ。 いや、書きたくてもべた過ぎて逆に書けない脚本です。 新横綱の重圧なんのその。 私は先場所優勝を経験して横綱になって大きな壁を超えて優勝を重ねていくと考えていました。 期待通りに勝ち進む稀勢の里。 やっぱり彼はブレイクスルーしたのだと思った13日目。 日馬富士に持って行かれた土俵下。 あの痛がり方は尋常ではありません......続きを読む»

文句無し!

【行ったら帰らぬ片道切符。】

いやはや。誰がこんな結末を考えられたものか。 最大の武器を封じられて、 それどころか一転、 最大の弱点に変えられて、 その場所最高の成績を収めている最強の大関を相手に、 良くまあ、二回も続けて勝ったものだ。 結果が出なかった時よりも、 周囲の切実で無責任な重圧に耐えていた時よりも、 「ケガで一日休んでしまったこと」が何よりも辛かったと言っていた新横綱。 そんな横綱だからこそ、 どんな結果であれ......続きを読む»

新横綱としての初めての場所を優勝で飾った稀勢の里を讃えたい。おめでとう。

【Kaipopo】

テレビで見れなかったから結果だけだったけど、 稀勢の里が優勝という結果で場所を終えた。 怪我をしていたし、昨日の相撲からして、 今日の千秋楽も力を出せずに終わるのかなと思ってしまった。 それがまさかの、本割・優勝決定戦で連勝と、 失礼ながら、全く予想もつかなかった結果になった。 この優勝に関して全くの批判も駄目だしもない。 おめでたいこと。凄いことだ。 怪我を押してまで出て相撲取れるとも思わなか......続きを読む»

【大相撲】「無謀」と「執念」の末に

【西の落伍家】

館内に国歌が響く中、稀勢の里は泣いていた。優勝の達成感からか、それとも怪我の中横綱の務めを果たしきった安堵感からか。 大相撲春場所の千秋楽が行われ、新横綱稀勢の里が13勝2敗で2場所連続2回目の優勝を果たした。前日まで星1つの差で追いかけていた大関照ノ富士を本割と優勝決定戦で連破。新横綱の優勝としては1995年初場所の横綱貴乃花以来の優勝となった。 13日目の横綱日馬富士との対戦以降、稀勢の里は......続きを読む»

稀勢の里に「漢(おとこ)」を見た。

【辛口G党の巨人軍改革委員会】

久しぶりに大相撲を観ました。 稀勢の里対照ノ富士は結びの前の一番。 満員の会場は稀勢の里の男気に「たとえ負けても男らしい負けを観たい」と思っていたのではないだろうか。 相手の照ノ富士は今場所十番勝って大関復帰を狙う琴奨菊に対して、まさかの立ち合いの変化で絶望的な六敗目を食らわせる「暴挙」に出た。 琴奨菊の夢を絶つ悪役を買ってまで自分の初優勝をがむしゃらに狙った。 しかし結びの相手は手負いの虎。 周......続きを読む»

照ノ富士関の今後について

【no title】

横綱・稀勢の里と1敗で並走した大関・照ノ富士は14日目に1場所での大関復帰に後がない5敗を喫している関脇・琴奨菊に変化。 『モンゴルへ帰れ!』『恥を知れ!』と容赦ないブーイングの嵐。 理由は、前日稀勢の里が横綱・日馬富士戦で左肩から胸にかけてを負傷。左おっつけ、左四つ、突き落としを支えてきた生命線を暫く失うこととなる。ただ強靭な稀勢の里は自らの武士道にかけて強硬出場。その熱意に押されていただけに......続きを読む»

変化で照ノ富士が失ったものは、共感である。

【幕下相撲の知られざる世界】

ルール上、反則ではない。 食らう奴が悪い。 相撲道の精神に反する。 正々堂々闘え。 毎回人によって見解が異なるが、これは正論で正当化することも、否定することも可能だ。だから私は、この問題について正論を持ち出すのは止めようと思う。 優勝争いのトップを走る照ノ富士。1年半前の怪我以来、精彩を欠き続けている。短い大関としての在位期間の中で、4回目のカド番。8勝と大敗を繰り返しながら、何とか大関を保っ......続きを読む»

稀勢の里よ、見せてくれ。満身創痍で土俵に立つ意味を。

【幕下相撲の知られざる世界】

復帰するのは、5月だろうか。 それとも、7月だろうか。 場合によっては、9月ということさえもある。 いずれにしても、重症であることは間違いない。時間を掛けて治すしかない。怪我を克服するという、新たな試練の幕開けになる。そう考えたからこそ、私は昨日の記事のタイトルを「這い上がれ、稀勢の里。」とした。 だから、今日のニュースは寝耳に水と言って良いものだった。そう。稀勢の里は、強行出場を決断したのであ......続きを読む»

今場所の総括と来場所の展望!?

【Kaipopo】

1日早いけど、今場所総括しようかな。 の前に今日と昨日の取り組みをちょろっと。 まず稀勢の里、昨日の怪我の影響か、やっぱ力入らないのかな!? いいとこなく鶴竜に寄られた。 ん~悪化することなく、今場所が終わることを願いたいね。 で~優勝争いのトップにたった照ノ富士…変化か~どうしても勝ちたかったのか、当たり負けして負けるのが嫌だったのか。 どちらにしても執念なのかな…ウ~ン。 変化も1つの技だか......続きを読む»

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