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オークス、各馬短評

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春のG1シリーズも後半戦。今週は牝馬クラシック第2弾オークスです。過酷な東京2400Mで精鋭18頭が樫の女王を狙います。桜花賞組は6頭とがらりと顔ぶれが変わりましたので力関係の見極めが重要になってくるでしょう。

◎1-1 モズカッチャン 牝3 55kg 和田 怒涛の3連勝で一気に大舞台へ殴りこむ。前走フローラSも東京2000Mで最内枠の恩恵は確かにあったとはいえ、中団から強引に内を抜ける強烈な末脚を披露するなど馬群を恐れない牝馬らしからぬ勝負根性は見事だった。桜花賞上位組との力関係がカギも前走と同じ1枠1番を引いたし、ロスなく立ち回って再び一発だ。

◎1-2 ソウルスターリング 牝3 55kg ルメール G1を含む圧巻の4連勝で桜花賞に臨んだ当馬。しかし、他陣営の徹底マークや馬場にも苦しみ3着、前に届かず後ろに差されるという圧倒的1番人気としては屈辱の競馬だった。とはいえ阪神JFの1~3着が順番を変えただけと見れば展開のアヤともいえるし、2400Mはともかくペルシアンナイトを完封した東京は確実に向く。ここを勝利し、再び牝馬の頂点をもぎ取る。

◎2-3 フローレスマジック 牝3 55kg 戸崎 フローラS3着でオークスへの優先出走権を手にした当馬。戦績を見ると善戦マンどまりの印象も前走、前々走ともにそうなのだがエンジンの掛かりがかなり遅い。というか、走る気になった頃にゴールしているという表現が正しいのかもしれない。その意味では2400Mまで伸びるのは確実にいいだろう。今年は牝馬路線で存在感を発揮できていないディープ産駒の逆襲なるか?

◎2-4 ミスパンテール 牝3 55kg 四位 1戦1勝からチューリップ賞を2着し、桜花賞でもそこそこ人気にはなったが馬場やG1の厳しい流れに揉まれてしまい結果は惨敗。さすがに経験不足を露呈した感じだった。期間も短いので桜花賞から劇的に変わっているとは考えづらいし、ダメージも心配だが桜花賞での経験を糧に今度こそ自慢の末脚を爆発させられるか。

◎3-5 モーヴサファイア 牝3 55kg 北村友 小倉の自己条件を勝利し大舞台へ参戦。その前走は小倉特有の中盤からの捲りあいを制しており持久力を証明。牝馬同士ならば距離のアドバンテージはありそうだ。やはり鍵になってくるのは相手関係だろうが、3走前にきさらぎ賞を制したアメリカズカップと僅差のレースを演じているし、通用しないこともないだろう。好枠から息をひそめて上位を伺う。

◎3-6 ハローユニコーン 牝3 55kg 田辺 500万、OPを連勝でオークスへ挑む末脚自慢。前走は逃げ馬が絶妙なペースを刻み、前の3頭で決まろうかというところを豪快に差しきっての完勝で素直に評価できる内容だった。1線級との対戦は初めてになるので、力関係がカギも前走の走りならばこの中に入っても臆することはない、今回も脚を溜めて豪脚一閃だ。

◎4-7 ディアドラ 牝3 55kg 岩田 桜花賞にも参戦した当馬。14番人気ながら上がり最速を繰り出して上位人気馬に続く6着と大健闘を見せた。自己条件に戻った前走・矢車賞は逃げるドロウアカードを楽々とかわして快勝、桜花賞がフロックではないことを見せつける競馬だった。若干距離に不安があった馬なのだが、岩田騎手も完全に手のうちに入れた印象で折り合ったし距離が伸びても大丈夫そうだ。今回は自信を持って桜花賞からの逆転を狙う。

◎4-8 ホウオウパフューム 牝3 55kg 松岡 2走前の自己条件で圧巻の末脚を繰り出してオークスに来れば有力馬の1頭として数えられると言われた当馬。しかし前哨戦のフローラSでいつもの伸びを見せることができず8着と完敗。本番に不安を残す結果となった。ただ、本番を見据えた仕上げだったのは間違いなく初重賞で1番人気を背負ったプレッシャーもあっただろう。有力どころとは初対戦になるが今回は気楽な立場だし、末脚を信じて一発を狙う。

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